3ステップ

会話の構成は3ステップ。

1.報告

2.相談

3.判断

 

1.報告で終わることもあれば

2.相談で終わることもあれば

3.判断までしてもらうこともある。

 

でも上司との会話は

基本この内容しかない。

 

これ以外は単なる依存や甘えの会話。

自分で何も出来ない

役立たずの人がする会話。

ちょっと辛辣かも知れないけれど

私はそう思っています。

 

普段する日常の会話も同じだと思います。

 

1.報告

相手と自分との前提を確認すること。

これから始める会話の

内容とか

状況とか

起きている事実とか。

 

自分の感情や希望を伝えるのではなくて

ただ起きている「事実」のみを話すこと。

情報の共有とも言えるかも。

あるがままの事実だけを伝える

 

憎いアイツがどうだったとか

清廉潔白な自分はこうだったとか。

そんなことはどうでもいい

起きている事実だけ

必要な情報

 

時系列も大切。

時間が前後すると

意味合いが違ってくる。

 

いつからいつまでの話で

誰と誰が関わっていて誰が主語なのか

どの場所

どんなことが起きていて

何が問題になっていて

なぜあなた(上司)に報告する必要があるか。

 

前述したように

この報告だけで終わることもある。

自分の権限と判断で物事が収束していて

起きた内容だけ伝えればいい時もある。

 

お客様からのクレームがついて

どんな風に対処して

どんな風にことが収まったのかとか。

組織長として

把握しておいた方が

良いと思われる情報の共有

 

もしくは事実の伝達が必要だと言う時。

自分が外出して帰社した報告とかね。

外出先の相手の状況や反応とか。

 

この報告だけでは済まなくて

物事が収束していない場合は

次のステップの

2.相談」に進むことになる。