先日、刑事裁判をいくつか傍聴しました。
一番感じたのは、否認事件が多いなということ。
否認事件というのは、無罪を争っている事件のことです。
刑事裁判というのは、捜査段階での自白が決め手で、
捕まってしまったら、ほぼ有罪になるというイメージがもたれています。
私がみたものがたまたまだったのかもしれませんが、
もし、否認事件が増加しているとすれば…
・弁護人の弁護活動がより精力的になり、
「安易に自白をしないこと」「自白を強要されても屈しないこと」
などのアドバイスがしっかり浸透している
・捜査機関の取り調べにおいて、自白の強要が減った
・被疑者の権利意識が高まった
などが考えられます。
いまだに、「無実の者が自供した」などという報道を目にすることがありますので、
法廷が真実を明らかにする場になってほしいなと思います。
悪天候でしたが、意外と傍聴していた市民が多いのには驚きました。
私はどうしても仕事の目でみてしまいますが、
一般の方にとっても興味を持てるものなのですね。
傍聴記を書かれている芸人の方もお見かけしました。
余裕のあるときに一度、一般の方の裁判についての感想を
読んでみたいなと思いました。
著名人の事件などを、裁判所に問い合わせたり、
ネットで調べたりして行けば、より興味がもてるかもしれません。
裁判員裁判が導入されてからそれなりに月日が経ちましたし、
今まで市民から遠いとされていた裁判所が、
これから益々身近なものになっていくのでしょうか。
お気軽にご相談くださいね。
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