自分も周りの人もHAPPYになれるレザークラフト -78ページ目

ウォレット製作記2

こんばんわ、埼玉県越谷市せんげん台駅西口から徒歩8分のレザークラフト教室・革製品製作販売の『レステティック』の革細工講師のセイジです(゜∇゜)

さて、I様オーダーのウォレット製作ですが

まずは床磨きを終えたら型紙を乗せ、けがいて本断ちです。
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100920_1113~01.jpg
本断ちしてから、床磨きをすると革の厚みやパーツの形によっては革が伸びる可能性があります。
正確な裁断をする為に床磨きをしてから本断ちします(゜∇゜)

今回はカードケース部分にボタンが付きます(オーダーの指定)

0.8ミリに漉いた(薄くした)革にジャンパードットを付けます
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カードが傷付かないように0.3ミリに漉いた革を貼り合わせます。
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0.3ミリまで薄いとボタンの形がクッキリでますね(^_^;)
今回、縫わないので貼り合わせには超強力な接着剤を使用。

I様オーダーのこのウォレット製作では、接着剤を4種類使用します!
用途や目的に合わせて接着剤を変えて行きます!!

次はへりを落とします。
へりを落とさないとコバ(切り口)を磨いた際に、へりが返ってしまいます。

革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100920_1239~01.jpg
次は薄~くトコノールを塗布して、帆布でコバを磨きます!
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帆布でコバを磨いたら、目の細かいサンドペーパーを一定方向にかけて行きます。
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今度はコバに熱を入れます!
タンニンなめしの革なら別にやらなくても大丈夫なんですが、今回使用してる革はコンビなめし革。
コンビなめしだと熱を入れて、繊維を引き締めてあげないとコバが綺麗に仕上がらないのと、コバの耐久性に私は不満を感じます。

よくある、ふち捻をアルコールランプで熱して…はやりません。

もっと便利なのを持ってるの忘れてました(笑)
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高級電気ペン(笑)
安い電気ペンと違って、温度調節が出来ます!!
温度も一定に保てるので、楽です。
これで、コバを熱していきます。(もちろん低温で焦がさない程度に)
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コバだけでは無く、床面の一部も熱します
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100920_1534~03.jpg
カードやお札を出し入れする入口付近の耐久性をあげます。

今日も何かと連絡等取りながら作業していたので、進みは遅いです。。。
夕方には以前、お越しくださったハーレー乗りのお客さんが来ました。
世間話なんかをして今日は終了。
彫金師の元には都合がつかず、行けませんでした。


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ウォレット製作は…

こんにちわ、埼玉県越谷市せんげん台駅西口から徒歩8分のレザークラフト教室・革製品製作販売の『レステティック』の革細工講師のセイジです(゜∇゜)


昨日、教室終了後にウォレット製作に取りかかったんですが…物凄い睡魔が。。。

こんな集中力では、サンプル品ならともかくオーダー品は出来ない!!

という事で少ししか進んでません。。。

今日は夕方からお互いの都合が付けば、御徒町に行きます。

I様のご要望でファスナーにジュエリーをセットするので、彫金師(シルバーアクセサリーとか)H君に外注です(゜∇゜)


昨日の夜はサイケデリックな話しを知り合いとしてたら、サイケデリックに寝不足です(苦笑)


これから、集中してウォレット製作します。

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型紙通りとはなんぞ

こんにちわ、埼玉県越谷市せんげん台駅西口から徒歩8分のレザークラフト教室・革製品製作販売の『レステティック』の革細工講師のセイジです(゜∇゜)


今日はFさんが作った型紙をチェックしたら、ちょこちょこ直した方がいい点があり

Fさんは型紙通りに苦戦してました。
Fさん曰わく『今日は革細工じゃなくて紙細工ですね』でも、これで型紙はバッチリなんで次回はFさんの完全オリジナルバック製作が始まります(愛犬のお散歩用)

お散歩以外の外出にも使えそうな感じです(゜∇゜)


FTさんはカービングの練習でした。
私がベルトの革を用意し忘れたので…すみませんでした。。。
次回はちゃんと用意しておきますね!



こちらは本日、体験教室にお越し下さった女性の方の簡単なカードケース

革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100919_1235~01.jpg

女性らしいアレンジで可愛いです(゜∇゜)

この女性の方のお父様が靴職人だそうです(゜∀゜;ノ)ノ

『革包丁も見覚えありますし、家にいっぱい革あります』


革繋がり…世間は狭いですね(笑)



ウォレット製作の続きします。


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体験教室は1500円

おはようございます、埼玉県越谷市せんげん台駅西口から徒歩8分のレザークラフト教室・革製品製作販売の『レステティック』の革細工講師のセイジです(゜∇゜)


今日は体験教室のご予約を頂いてます。
通常の体験教室は簡単なカードケースをお作り頂きます(゜∇゜)

体験教室の料金は受講料・材料費込み&手ぶらでOKで1500円!!

ととってもリーズナブルです。


製作時間は大体2時間半前後です。

体験教室は毎週、月曜・・火曜・土曜・第1、第3日曜日に午前・午後で受け付けています!

完全予約制ですので、info@lesthetic.comにメールをお名前とフリガナを記入の上お申し込み下さい(携帯からも送れます)
お問い合わせもお気軽にどうぞ(゜∇゜)



Fさんは今日、愛犬のお散歩の際に使用するバック作りに挑戦されるみたいです!

私はウォレット製作を進めます。


本日は夕方5時までの営業となります。

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ウォレット製作1

こんばんわ、埼玉県越谷市せんげん台駅西口から徒歩8分のレザークラフト教室・革製品製作販売の『レステティック』の革細工講師のセイジです(゜∇゜)

いよいよ、始まりましたウォレット製作記!!

7月に独立してからのファーストオーダーになりますので感謝の意味も込め、通常なら省きたい詳細な製作工程もきっちりお伝えして参りたいと思います!

I様オーダーありがとうございます。


では、レステティック流の美しい仕立て・美しい縫製・美しいカービングにこだわる(今回はカービングしませんが)ウォレット製作をご覧下さい。


今回、使用する革はコンビなめしの黒革。

コンビなめしとは、タンニンなめしとクロムなめしの良いとこ取りをした革です。

適度なコシと柔軟性を両立した革です。

革製品=硬い

は誤解です。用途や目的・好みに合った革や仕立て方をきちんと選べる人に製作依頼をすれば問題解決です。

I様はあまり硬い・厚い財布は…との事でしたので、コンビなめし革を提案させて頂きました。

革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100918_1134~01.jpg

まずは、革を粗断ちします。

各パーツを耐久性等を考慮しながら漉いていきます。(薄くしていきます)

革漉き機
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100918_1137~01.jpg
これで革を薄くしていきます。

作業する前に各部品をセッティングします

まずは、表革を1.2ミリ(画像撮り忘れました…)

裏革やお札入れなどは1ミリ
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100918_1139~01.jpg

カードケースにボタンが作く革は0.8ミリ
ここで漉き機をセッティングし直します。
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100918_1200~01.jpg

ボタンが付くカードケースの裏あて用に0.3ミリ(I様指定)
ここでまたもや、漉き機をセッティングし直します。
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100918_1210~01.jpg


激薄いですが、ご要望に技術でお応え致します!!


表革はI様お持ち込みの布をインレイするので、切り抜きます。
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100918_1255~01.jpg
ここで気をつけたいのが、銀ペンを引いたラインの切る位置。

通常はラインの内側ですが、この場合は外側になります。

でなければ型紙通りになりません。

銀ペンは線の太さが約1ミリ有るので、線の真ん中を切るとかはNG。

それでは型紙の意味がありません。

切り抜いた革からカードケースのパーツがギリギリ1枚取れるので、勿体ないから当然取ります!!

平行調整をしてるんですが、機械の精度で多少こんな漉きムラができたりする事があります。
毎回できるわけではないんですが・・・
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それを目の細かいサンドペーパーなどで少し、なでる程度でヤスリ均します。
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なでる程度で済まないのは、平行調整が出来てなさ過ぎると思います。(抑え金・丸刃・送りロール)


均したら今度は床磨きです。(革の繊維側を床といいます)

まずは、CMCという人工ふのりを塗ります。
(これを塗布して磨く事により、繊維が毛羽立ちにくくなります)
$革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100918_1312~01.jpg

ガラス板を使いCMCを伸ばしながら磨いていきます。
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磨くとこうなります
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多くの方がこれで床磨きを終了しますが、レステティックの標準はここで終わりません!!

コバ磨き(切り口)を拘る人は沢山いますが何故か、床磨きは手抜きの方が多いです。
正直、コバ磨きなんてオマケな感じ、床はカードや小銭・お札を入れる面でありまた、それを出し入れする手が触れますから、より毛羽立ち易いです。
雑誌等の影響でコバ磨きばかりに気がいってる人が多いきがします。

CMCで一通り磨いたら、目の細かいサンドペーパーで磨いた面をヤスリます。
一度荒らすことにより、より毛羽立ちにくくなります。
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今度はCMCでは無く、トコノールを塗布します(CMCと違いワックス成分が入っているのと面の美しさが長持ちします)
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今度はガラス板ではなく帆布で少しずつ磨きます。
一気にやろうとすると綺麗になりません。少しずつ塗って磨くの繰り返しを磨くべきパーツ全て
行います。結構、疲れます(笑)
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こんな風になります。
つるつるのピカピカです(笑)
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この1度磨いただけの物↓との違いわかりますよね!?
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そうこうしていたら、I様がカードケースカバーの打ち合わせでいらっしゃったので打ち合わせと談笑をして今日は終わりました。


つづく!!

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