ウォレット製作記2 | 自分も周りの人もHAPPYになれるレザークラフト

ウォレット製作記2

こんばんわ、埼玉県越谷市せんげん台駅西口から徒歩8分のレザークラフト教室・革製品製作販売の『レステティック』の革細工講師のセイジです(゜∇゜)

さて、I様オーダーのウォレット製作ですが

まずは床磨きを終えたら型紙を乗せ、けがいて本断ちです。
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100920_1113~01.jpg
本断ちしてから、床磨きをすると革の厚みやパーツの形によっては革が伸びる可能性があります。
正確な裁断をする為に床磨きをしてから本断ちします(゜∇゜)

今回はカードケース部分にボタンが付きます(オーダーの指定)

0.8ミリに漉いた(薄くした)革にジャンパードットを付けます
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100920_1357~01.jpg
カードが傷付かないように0.3ミリに漉いた革を貼り合わせます。
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100920_1504~01.jpg
0.3ミリまで薄いとボタンの形がクッキリでますね(^_^;)
今回、縫わないので貼り合わせには超強力な接着剤を使用。

I様オーダーのこのウォレット製作では、接着剤を4種類使用します!
用途や目的に合わせて接着剤を変えて行きます!!

次はへりを落とします。
へりを落とさないとコバ(切り口)を磨いた際に、へりが返ってしまいます。

革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100920_1239~01.jpg
次は薄~くトコノールを塗布して、帆布でコバを磨きます!
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帆布でコバを磨いたら、目の細かいサンドペーパーを一定方向にかけて行きます。
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今度はコバに熱を入れます!
タンニンなめしの革なら別にやらなくても大丈夫なんですが、今回使用してる革はコンビなめし革。
コンビなめしだと熱を入れて、繊維を引き締めてあげないとコバが綺麗に仕上がらないのと、コバの耐久性に私は不満を感じます。

よくある、ふち捻をアルコールランプで熱して…はやりません。

もっと便利なのを持ってるの忘れてました(笑)
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高級電気ペン(笑)
安い電気ペンと違って、温度調節が出来ます!!
温度も一定に保てるので、楽です。
これで、コバを熱していきます。(もちろん低温で焦がさない程度に)
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コバだけでは無く、床面の一部も熱します
革で財布やバッグが作れるようになるレザークラフト教室-100920_1534~03.jpg
カードやお札を出し入れする入口付近の耐久性をあげます。

今日も何かと連絡等取りながら作業していたので、進みは遅いです。。。
夕方には以前、お越しくださったハーレー乗りのお客さんが来ました。
世間話なんかをして今日は終了。
彫金師の元には都合がつかず、行けませんでした。


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