ヒミコ暗殺疑惑① | 『TKは今日も昼あんどん』by Ameba

『TKは今日も昼あんどん』by Ameba

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完全夜型よろよろな日々をきろくちゅーw

<これは通説と違う歴史の謎です>

卑弥呼、彼女ほど日本史に未だ謎の多い女性もいないだろう。
彼女が遠い昔、まだ「倭」という古名だった日本で連合国の盟主として活躍した時。
中国は『三国志』の時代だった。厳密には『三国史』の中の『魏史』にある「倭人の話」・・・そこは九州とも畿内とも言われる。

ここではある仮定の元、九州説で進行する。それは「山門」←『ヤマト』と呼ばれ、古くより強大な女首長の伝説が残る地域。
if・・・・『ヤマト=山門=邪馬台国』だとしたら?女首長=卑弥呼ということになる。

ここで『日本書紀』の一節を簡単に引用。
‥‥「神功皇后は自ら軍を率いて、九州の征伐を行った」
皇族でも屈指の女傑、神功皇后。彼女が生きた時期を計算すると卑弥呼と同時代。
それゆえに卑弥呼と同一視されるが、ここでは卑弥呼が九州の首長であるため、別人設定で進む。
さて、神功皇后が遠征したのは九州の夷狄。史書に書かれた通りなら、神功皇后は九州平定の際に首長を退治したことになるが。
九州の首長‥‥この場合それは『山門』の卑弥呼。つまり神功皇后が卑弥呼を『退治』し、後継者として混乱を制圧したことになる。‥‥それは大和朝廷日本平定に隠された、
九州侵攻ともいうべき暗黒史。

つづく。