「プロが教えるペット撮影術」 読売生活情報誌リエール(5) 2009MAY 


フォトグラファー 久保輝洋さん


まず一番大切なのは、「撮影させてもらう」という気持ちで接することです。これは人物撮影にも当てはまることですが、被写体が楽しんでいる時が一番チャーミングです。


優しく接して、ペットが心地よく、いちばんいい表情になる状態を作り出して下さい。そのためにエサをあげたり、遊んであげたりとサービスしましょう。


絶対にしてはいけないのは、言うことを聞かせようとしかったりすること。


ただでさえ、カメラというのは突然光ったり、シャッター音がして、動物にとっては好ましいものではありません。そのうち、カメラを見ると逃げ出すようになってしまいます。


レンズに近づいてくるくらいリラックスした状態になったら、ベストショットの準備もOK、さっそく撮影に入りましょう。


久保輝洋さんのホームページ

「RURU父 ワンちゃんPHOTO」 → http://1ruru.sakura.ne.jp/


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