新潟のデビフ・ペットの缶詰製造ラインを見学しました。


1.原料肉


オーストラリア産の牛肉「オージービーフ」のもも肉です。主に牧草で育てられたグラスフェッド・ビーフです。赤みのもも肉は、他の部位と比べて脂肪分が少ないのが特徴です。


原料肉


2.原料肉・スライス


スライス


3.原料肉・小さなカット肉に切り分ける


ブロック


4.カット肉ボウル


漬け込み


5.生肉のまま、缶に充填する


栄養バランスを整えるための調味液(カルシウムや微量の塩化カルシウム含む)も加える


充填

6.計量する


計量


7.蓋をして、密封する


蓋付け


8.加熱調理釜に入れる


加熱調理1


9.121℃で60分加熱調理


加熱調理2


10.加熱調理完了


加熱調理3


11.冷却


冷却


12.箱詰め


箱詰め1

13.箱詰め完了


箱詰め2


デビフ・ペットの代表的な缶詰、「牛肉の角切り缶詰」の製造工程です。


原料の牛肉は、生のままの状態で、缶に密封されて、120℃で加熱調理されています。密封された状態で、加熱殺菌されるので、雑菌が入りません。つまり、食品保存剤を加える必要がないのです。


缶詰は、開缶するまでは、調理したての無菌状態が保たれている「安心できる食材」なのです。