原材料の表示についての基準
使用量の多い順番に分類名(穀類、肉類など)、個別名(ビーフ、トウモロコシなど)を表示する
表示されている原材料の合計重量が、80%以上であること。
(そのフードに含まれている80%を占める原材料を表示しなければならない)
単品で10%以上含まれている原材料は、必ず表示しなければならない。
主原料の個別名を使う場合には、その原材料が5%以上使われていること。
例えば、「ラム」とパッケージに表示されているドッグフードでも、実は鶏肉も5%以上使われているものがある。動物性タンパク質が、主に鶏肉から供給されていたとしても、パッケージには、「ラム」と表示できる。
「○○入り」、「○○味」、「○○風味」、「○○フレーバー」と表記されているものは、使われている原料は、5%未満。