●塩分についての誤解


「犬に塩分を与えてはいけない」ということをよく耳にしますが、これは誤解です。


もともとは「犬は低塩状態でも生きていける」という研究報告だったのが、いつの間にか、「塩分を与えてはいけない」というふうに変わって、ひとり歩きしてしまったのです。


十分に水分を摂っていれば、余分な塩分はおしっこと一緒に排泄されてしまうので、多少のことでは問題が生じるようなことはないと言われています。