タウリン(含硫アミノ酸・タンパク質)


優れた抗酸化作用があり、ビタミンE、ビタミンC、ポリフェノールとの共同作用で、フリーラジカル(タンパク質などを酸化させる活性酸素)を抑制するので、老化予防にも役立ちます。


肝臓は、タウリンの働きで胆汁液を合成します。


タウリンは、細胞へのカルシウムの出入りを調整する機能をもっていて、心臓の機能に影響を与えるので、うっ血性心筋症などの心疾患の予防や治療にも使われることがあります。