犬の栄養学－（７）カルニチン（非必須アミノ酸・タンパク質）

●カルニチン（Lカルニチン）　（非必須アミノ酸・タンパク質）

カルニチンは、非必須アミノ酸で、通常は肝臓でリジン、メチオニンのふたつの必須アミノ酸から合成されています。

カルニチンは、脂肪酸を運搬する働きをしています。脂肪を燃焼させて、エネルギーに変えるための手伝いをしているので、ダイエット効果があるとされています。

血中の脂肪酸が肝臓に蓄積することを防ぐ効果もあります。