健康食材「馬肉」


「桜肉」とも呼ばれる馬肉は、健康的な食肉として知られています。


牛肉の2倍以上のタンパク質を含んでいながら、脂肪分は牛肉の1/5です。


脂肪分は低くても、大切な必須脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸、オレイン酸など)は豊富に含まれています。


ビタミンやミネラルも豊富です。牛肉とくらべると、ビタミンEは2倍以上、ビタミンB12は6倍以上、カルシウムや鉄分は3~4倍含まれています。


牛肉316Kcal/100gに対して、馬肉は110Kcal/100gで、鶏ササミと同じくらい低カロリーです。でも、エネルギー源になるグリコーゲンは、3倍も多く含まれています。


消化しやすい良質のたんぱく質が摂れる馬肉は、食物アレルギーが心配なワンちゃんや消化力の落ちたシニア犬にお勧めしたい食材です。


国産 デビフ・ペット 馬肉シリーズ

デビフ馬肉スープ煮 デビフ馬肉ほぐし 馬肉ストロガノフ


「馬肉のほぐし」 90g 犬用栄養補完食


食肉の缶詰はカロリーが高いと思っている人が多いようですが、実はとても低カロリーなのです。「馬肉のほぐし」90g缶詰の場合、100g当りエネルギーは70Kcalです。一般的なドライフードでは、100g当りエネルギーは350Kcal以上となっています。 


保証成分を見てみると、「馬肉のほぐし」缶は、粗たんぱく質13.0%以上、粗脂肪0.5%以上となっています。ドライフードでは、例えば、粗たんぱく質25%以上、粗脂肪16%以上ですから、この馬肉缶詰の場合、特に粗脂肪の含有率が低いことがわかります。    


その他には、粗繊維0.5%以下、粗灰分2.0%以下、水分83.0%以下、ナトリウム0.33%以下と表示されています。


缶詰はウェットフードとも呼ばれますが、水分の含有量が多いためです。ウェットフードをドライフードにトッピングすることで、消化吸収しやすくなるとともに、水分の補充にもなります。


ナトリウムは0.33%以下ですから、塩分の含有率はきわめて低くなっています。