話すことのできない動物を診療することは、人の小児医療に似通う点が多いと考えています。適切な治療をするためには、飼い主さんとの信頼関係に支えられた十分なコミュニケーションが必要です。
手術は、やり直しのきかない真剣勝負です。
＊術前検査－検査結果をきちんと評価することで事故を防げます。
＊電気メスの使用－手術中の出血が少なく、すばやく止血できます。
＊モニタリング－心拍数、呼吸数、麻酔濃度、動脈血酸素飽和度、呼気終末CO2分圧などを全て機械でモニタリングしています。動物の状態を数値で確実に把握するためです。
みずほ台動物病院は、埼玉県富士見市、東武東上線「みずほ台駅」南口すぐのところにあります。