今月の一言です
(佐藤通信
10月号より)
「自らの仕事や他との関係において、貢献に焦点を
合わせることによってよい人間関係がもてる。」
(経営者の条件)
このドラッカー教授の言葉から、佐藤D1は
組織とコミュニティーの違いを挙げています。
「組織の成果」と「それぞれの貢献」。
それが組織における人間関係の基礎といいます。
自分ができることは、貢献に焦点を当てること。
できることではなく、なすべきことをなすこと。
自分のなすべきことを考え行動すると、そこに
責任感と自負心が生まれます。そして貢献に
よって成果をあげ、成長する。
貢献の形は違えど、そんな組織の仲間との
会話や話合いはとても心地よいのです。
貢献の焦点を合わせて行動したいものです。