ドバイに興味のある生徒さんがいらしたので、私の過去のドバイ旅についてアップしてみたいと思います。
訪れたのは、かれこれ12年前になるのかな。ドバイが流行った時期がありましたが、そのちょっと後頃かな?
ドバイは、アラブ首長国連邦(UAE)の7つの首長国のひとつ。
ベリーダンスをやっていた関係もあり、アラブ諸国に興味があり、訪れてみたい国(地域)のひとつでした。
エジプトに行った足で訪れ、滞在したのはたったの一泊でしたが、印象的な都市(国)です。
エジプトでは暑さや人疲れで消耗したので、ドバイはご褒美のような位置づけで。ホテルを奮発したのですが、私の性質として、“作られた/表向きの/綺麗で/観光的で/高級な”側面を体験するのもよいですが、必ずその反面の“より自然で/汚い?/庶民(土着)的な”面も体験したいので、このときは幸い両側面を垣間見ることができた感じでした。
まず、“作られた美”サイド。
One&Only Royal Mirageというホテルに宿泊しました。
ペルシャ湾を望むジュメイラ地区にあり、ここはネットでの日本人からの評判がとてもよく、ぜひ泊まってみたいなと思いました。宿泊すると、その評判に納得。値段もそれなりにしたということもありましたが、施設は私好みのとっても素敵なアラビア風インテリア/エクステリアで、広々、というより、施設が3つのパートから成っており、一つの施設内を移動するだけでもちょっと大変なくらい、広い敷地でした(私が泊まったのはザ・パレスという施設で、それぞれに異なるスタイルがあるようです)。
こういうマッシュルーム型のデザイン、大好きなんですよね(^-^)♡テンション上がっちゃいます。
調度品やデザインも、好みで。
とっても素敵なルーフトップもありました。
(景色は“半分が工事中”、のような感じでドバイらしかった)
サービスも素晴らしく。チェックインの時間よりも(1時間くらい?)早く到着してしまったのですが、待つ間、申し訳ないからとレストランで食事をサービスしてくれました(しかもコース料理
逆に申し訳ない)。その食事がどれもとても美味しくて。
海は、なぜか波がなく、穏やか(人的要因?)。透明でとても綺麗でした。浜辺もマッシュルームで可愛いです(^-^)♥
館内に、肩に鷹を乗せて歩いているアラブ風の男性がいたのも印象的でした(どこかのプリンスだったようです)
アラブ諸国では、鷹を所有するのはステイタスの象徴のようですね。
ホテルの目の前では、パームアイランドというヤシの木形の人工島を作っている最中で。当時はまだ完成予定として地図に描かれていたものが、今はもう存在するんですね。空から見えるアートのような感じで(実際宇宙から見えるそうです)、良い悪いなどは別として、なにか凄みのようなものを感じました。遠目で住宅がたくさん並んでいるのを見て、どういう人たちが住むんだろうな、と思っていましたが、調べると、やはり一部は別荘や集合住宅になっているようですね。
近くのモールには、ゲレンデがありました
なんか色々とスケールがすごいですよね💦
一方、よりローカルな地域(旧市街)を散策すると、印象的だったのが、街ゆく人たちのほとんどが男性ということ。女性はほとんど外出しないのかな?そして、男性同士で手をつないでいる人が多いということ。わかりませんが、ベタベタしている感じではなく、友達同士で気軽に手をつなぐような感じに見受けられました。韓国人女性が女性同士で手をつなぐような。
街中の写真は、なんとなく撮りづらかったのでほとんどありませんが、アラブ諸国特有の、ゴールドを売るお店があったり、ベリーダンスで使うアクセサリーを見たりしました。
そして、いかにもローカル的なレストラン(というか食堂)で食事をしたのですが、この料理がなんとも美味しくて(>_<) ご飯の下に何かが埋もれていて、一見何だかわからない料理ですが、ご飯の下にはお肉やら野菜やらが入っていて、トッピングも含めてこれらの組み合わせが絶妙で…!素晴らしかったです。この料理を食べるためだけにでもまたドバイに行きたい![]()
“ご飯の下に何かが色々と埋もれていてよくわからない料理だけど組み合わせ絶妙で激ウマ!”というの、ブルキナファソでもあったな。。。二度目。
あれから年月が経ったので、ドバイもだいぶ変わったでしょうね。
日本とドバイを結ぶエミレーツ航空も好きなので、またいつか訪れてみたいです。
おまけ![]()
ホテルの部屋には、Qibla(キブラ)といって、ムスリムが1日5回サラート(礼拝)を行う方向(メッカにあるカアバの方向)を示す矢印が記されていました。アラブ圏ならではですね![]()
トイレの男女を表す絵が新鮮でした(^_^)
一見どちらかわからない(/ω\)💦
マネキンも新鮮![]()























