ロザさん宅での最終日、出発の準備をしてから、ヤギのごはんの木を足しました。前回あげた木が丸裸になっていた。よく食べたね。
その後畑で人参を収穫し、その一角を耕してコンポストを入れました。コンポストには、生ゴミやヤギ・鳥の糞が入っていて、最短で9カ月置くのだそう。以前は馬の糞も入れていたが、小屋が遠いので家の敷地に堆肥用の糞を置いておいたら、役人が偵察に来たときに「汚染するから」と禁止されてしまったのでもう使っていないのだそう。一緒に滞在していたドイツ人のシャルロットも、ミュンヘンの家で小さな家庭菜園をしていて、やはり自分でコンポストを作っているのだそう。彼女は1年くらい置くと言っていた。
その後人参を洗った。外で水で一つずつ洗ったので手が冷たかった。ロザさんは「何かいいシステムないかね」(寒い中冷たい水で一つずつ洗う代わりにということだと思う)と言っていたが、いい案はすぐに思いつかなかった。
ロザさんが作ったイチジクのジャムがとても美味しかったので、レシピを聞いたら丁寧にノートに書いてくれた。日本に帰ったら作ってみよう。でも同じ材料でも、あんなに美味しくできるのかなぁ。
17時半過ぎに、次に滞在する家のホストさんが迎えに来てくれた。見るからにいい人そう。夕焼け空がピンクだった。みんなに別れを告げて、移動した。車で20分ぐらいのところ。着くと敷地を案内してくれた。暗くてまだ全貌はわからないが、広くてとても素敵なお宅。そしてたくさんの子ヤギが……😆😆💘ヤギ好きの私はテンションが上がりきった。さらに、ホストのご夫婦も、一緒に滞在するフランス人の女性も、皆とってもいい人そうで、これ以上ない感じのありがたさ。部屋もロフトみたいな広い一人部屋を与えてくれた。
夕食はビーツのサラダに芽キャベツと鴨、栗が入った煮物とキヌア。健康的そうだし美味しかった✨
二軒目、キャロルさんのお宅へ。子ヤギがたくさん💞














