先日歌の手ごたえを感じていると記しましたが、歌のレッスンを終えた生徒さんから、嬉しい報告が届きました(^-^)

 

報告してくださったのは、インドネシアにお住まいの会社員、よしひろさん(なんだかラジオDJみたいになってきました…)。彼は、1年半ほど前にインドネシアに赴任し、それと同時期にレッスンを開始されました。新規事業の立ち上げに携わっているとのことで、現地語のインドネシア語と英語を同時に学ばれています。

 

営業活動の一環として、カラオケに行ったりもするとのことでしたが、現地のカラオケボックスには古い曲しか入っていないとのお話だったので、今回練習した曲はカラオケでは歌えないかなぁ、と思っていたのですが。

 

ご本人は、この曲を練習する前はMaroon5の存在も知らなかったとのことでしたが、歌を完成させた後、街でこの曲が流れているのを2回聞くことがあり、ハッとしたと。

 

そして間もなく、米国から新規取引先のアメリカ人が来訪することがあり、他の日本人や中国人など、多国籍の関係者でカラオケに行く機会を得たそうで。多国籍なこともあり、皆始め、最初に歌うのを躊躇していたそう。そこで選曲リストを見ると、なんとMaroon5の"What Lovers Do"の文字がにこ よしひろさんは、「行くしかない」と覚悟を決め、率先してこの曲を選択し、歌ったそう✨ すると、仲間にびっくりされたそうです(口火を切った勇気、意外な選曲、ネイティブの前で英語の曲を歌うことなどに関して)。そして、口火を切ってくれたことに感謝されたようです(*´・ω・`)キラキラ その後、場が和み、歌が続くようになったそうで。ご本人も、「(この歌が)よいビジネス アイテムになった^^」と喜んでおられた様子。今はMaroon5の "Sugar" を練習されているそうですプー

 

このお話を聞いて、とても嬉しかったです(^-^) そして、思いました。やっぱり、引き寄せだよなぁ~と。

私自身経験がありますが、何かに真剣に取り組んでいると、勝手に向こうから自分に必要な、最適な物事がやってくるんですよね。これは生徒さんを見ていても感じています。同じことをしていても、来ない人には来ない。来る人にはバンバン来る。とっても不思議ですが、宇宙の仕組みって、そういうものなのかなぁ、と感じます。

 

そして、一生懸命真面目に練習してこういった機会を引き寄せたことだけでなく、よしひろさんが素晴らしいなぁと感じたのは、ice break をしたこと。ice break は、アイスブレイクと日本語にもなっているようですが、文字通り、氷のような緊張感のある張りつめた空気を壊すことで、場を和ませるといったような意味です。これは要は他者への思いやりかな、と思い、英語を話すうえでも、とても大事なことだと思っています。ましてや外国語である英語で、多国籍の人間を相手にそういうことができたことに、拍手を送りたいです拍手アオキラ

 

私は私にできることしかできませんが、受け取ったものをどんどん活用していっていただけたら幸いですケアベア ホワイト蝶々