PAGE20
シャドックたちのほとんどは地球に落っこちて、壊れた。
星を征服するには、新しくシャドックたちが必要だった。
それで彼らは徹底したやり方で卵を生むことにきめた、
また他に、誰もがそれに取りかかる、ということも。
ここで皆さんにお認めしよう、というのはその当時、
シャドックたちにはマダム・シャドックやムシュ・シャドックが
いたわけではなかったのだ。
誰もがみな、卵を生む権利を持っていたのだ。
それにそれは簡単なっことだった。卵を生むには
単に、4まで数えれば良かったのだ。
いうなれば、単に教育だけが問題ということだ。
それはやっぱり、それでもまあ、不便だった、特に
あまりにも教育が施されたシャドックたちにとって。
たとえば算数家シャドックが計算を行うとき、
1, 2, 3, 4... 1, 2, 3, 4... 答えを導き出すより先に… ぽとり!
卵がいっこ現れた。
そんなわけで当時算数家差ドックたちは通常、
3までしか数えなかった、なかにはセキュリティ上
2までしか数えないものもいた。
さてそれで、彼らが卵を数えようとするときは、ええ、ほら、
わかんなかった。というのも、数えるものは、1, 2, 3, 4...
1, 2, 3, 4... それって結局新しく生まれてしまうのだから。
だから後ろにもう一匹、新しく数え直すものが必要だった。
そのもう一匹にも、またついて… エトセトラ… エトセトラ… エトセトラ。
彼らは十分卵を生むと、
設備を整え、雛がかえるのをじっと待ち
地球征服に旅立ちたいと望んでいたのだった。
星を征服するには、新しくシャドックたちが必要だった。
それで彼らは徹底したやり方で卵を生むことにきめた、
また他に、誰もがそれに取りかかる、ということも。
ここで皆さんにお認めしよう、というのはその当時、
シャドックたちにはマダム・シャドックやムシュ・シャドックが
いたわけではなかったのだ。
誰もがみな、卵を生む権利を持っていたのだ。
それにそれは簡単なっことだった。卵を生むには
単に、4まで数えれば良かったのだ。
いうなれば、単に教育だけが問題ということだ。
それはやっぱり、それでもまあ、不便だった、特に
あまりにも教育が施されたシャドックたちにとって。
たとえば算数家シャドックが計算を行うとき、
1, 2, 3, 4... 1, 2, 3, 4... 答えを導き出すより先に… ぽとり!
卵がいっこ現れた。
そんなわけで当時算数家差ドックたちは通常、
3までしか数えなかった、なかにはセキュリティ上
2までしか数えないものもいた。
さてそれで、彼らが卵を数えようとするときは、ええ、ほら、
わかんなかった。というのも、数えるものは、1, 2, 3, 4...
1, 2, 3, 4... それって結局新しく生まれてしまうのだから。
だから後ろにもう一匹、新しく数え直すものが必要だった。
そのもう一匹にも、またついて… エトセトラ… エトセトラ… エトセトラ。
彼らは十分卵を生むと、
設備を整え、雛がかえるのをじっと待ち
地球征服に旅立ちたいと望んでいたのだった。
PAGE19
コスモに道を迷い、シャドックたちは
水の惑星に転がり落ちた。彼らはその足下にあるのは
「地球」なのだと思いこみ、水をポンプしはじめた。
シャドックたちがポンプすること、それはついには
習慣のひとつとなっていた。
実際、彼らの仕事のほとんどがポンプすることによって
行われていた… あるいはまあ、行われなかったりも
するわけだがそれは場合によりけりだった。
シャドックたちが重大な問題人直面したが
どうしていいかイマイチ分からないというときは、うむ、彼らは、ポンプした。
何にしたって、彼らは言ったものだ、それで邪魔にはならないし、と。
彼らはまた、全く何の問題も無いときのための
スペシャルポンプも開発した。
この技術に興味をお持ちのむきのために言っておくなれば
我らがそれを使ってポンプするとき、普通のシャドックポンプを使ったかのように
何も起こらないというだけではなく、それをポンプすればするほど
ますます何も起こらなくなるのだった。
それはそれでも、まあ、セキュリティ上ということだ。
水の惑星に転がり落ちた。彼らはその足下にあるのは
「地球」なのだと思いこみ、水をポンプしはじめた。
シャドックたちがポンプすること、それはついには
習慣のひとつとなっていた。
実際、彼らの仕事のほとんどがポンプすることによって
行われていた… あるいはまあ、行われなかったりも
するわけだがそれは場合によりけりだった。
シャドックたちが重大な問題人直面したが
どうしていいかイマイチ分からないというときは、うむ、彼らは、ポンプした。
何にしたって、彼らは言ったものだ、それで邪魔にはならないし、と。
彼らはまた、全く何の問題も無いときのための
スペシャルポンプも開発した。
この技術に興味をお持ちのむきのために言っておくなれば
我らがそれを使ってポンプするとき、普通のシャドックポンプを使ったかのように
何も起こらないというだけではなく、それをポンプすればするほど
ますます何も起こらなくなるのだった。
それはそれでも、まあ、セキュリティ上ということだ。
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シャドックたちがてんやわんやしているあいだに
ジビたちのロケットは出発していった。
それはある朝行われた、何ら難しいことも無かった。
そしてジビたちは宇宙空間には草木が生えていて
景観あふれるのを見いだしていた。
コスモはその当時、ちょっとばかり
普通の田舎風景っぽかった、ただし当然
何もかもがコスミックだってことを別にして。
コスミックな木々、コスミックな小さな豆、
コスミックな滝、そのほか大量の
こんなふうにコスミックなものがいっぱい。
彼らは気に入った場所があると、
ちょっとピクニックに立ち寄ってみたりあるいは
ロケットのドアを開け放って
上演を行ったりした。
サカナの惑星のサカナたちなんかが、
自分の星の木々によじ登ってそれを眺めていたものだ。
知っておくと良いだろう、その当時サカナたちには
小さな足があったので、木々の間を散歩したりするなんてのは
あなた方や私のごとく、たやすいことだった。
ジビたちはさんざん彼らを笑わせてたため、あふれるばかりの涙で
そこを満たしてしまった。そしてまたジビたちが出発しなくては
ならなくなったときもまたいっぱいにあふれさせてしまって
そんなだから木々は泳がなくちゃいけなかった。
そして、それ以来である、木々が泳ぐようになったのは…。
ちなみにサカナたちや他のものも同様である。
ジビたちのロケットは出発していった。
それはある朝行われた、何ら難しいことも無かった。
そしてジビたちは宇宙空間には草木が生えていて
景観あふれるのを見いだしていた。
コスモはその当時、ちょっとばかり
普通の田舎風景っぽかった、ただし当然
何もかもがコスミックだってことを別にして。
コスミックな木々、コスミックな小さな豆、
コスミックな滝、そのほか大量の
こんなふうにコスミックなものがいっぱい。
彼らは気に入った場所があると、
ちょっとピクニックに立ち寄ってみたりあるいは
ロケットのドアを開け放って
上演を行ったりした。
サカナの惑星のサカナたちなんかが、
自分の星の木々によじ登ってそれを眺めていたものだ。
知っておくと良いだろう、その当時サカナたちには
小さな足があったので、木々の間を散歩したりするなんてのは
あなた方や私のごとく、たやすいことだった。
ジビたちはさんざん彼らを笑わせてたため、あふれるばかりの涙で
そこを満たしてしまった。そしてまたジビたちが出発しなくては
ならなくなったときもまたいっぱいにあふれさせてしまって
そんなだから木々は泳がなくちゃいけなかった。
そして、それ以来である、木々が泳ぐようになったのは…。
ちなみにサカナたちや他のものも同様である。
PAGE17
さて、皆さんはそこでお言いでありましょう… もしもシャドックたちが
惑星シャドックから惑星ジビまで船に乗って行けるのならば
何故彼らは直接、同じやり方で、地球に迄行かないのか?と。
それには、シャドック・ロジックの原理原則として
かかげねばならない根本的理由があるからなのであります。
それはつまり
ややっこしく
出来るというときに
どうして簡単に
すませるというのであろうか?
惑星シャドックから惑星ジビまで船に乗って行けるのならば
何故彼らは直接、同じやり方で、地球に迄行かないのか?と。
それには、シャドック・ロジックの原理原則として
かかげねばならない根本的理由があるからなのであります。
それはつまり
ややっこしく
出来るというときに
どうして簡単に
すませるというのであろうか?
PAGE16
シャドカラベル(訳注:シャドック船の名)は、コスモを切り裂き果敢に進んだ、
いつものように、実にしょっちゅう…ヨッパライ状態の、
船乗りシャドックの命令の下に。
そんなもんで、実際には彼らが一体どこに向かうのか誰一人として知るよしもなかった。
けれど彼は言っていた、マリーンではそれが慣例なのであると。
そして、行かない場所を見るのもまた大いに楽しい、ちなみにそれは
我らが向かうその場所なんて、着いてしまえば十分見て回れるから、
なんていう理由による。
それに、なんにしたってまあ、水の最後の残りを測ってる(訳註:燃料ぎりぎり)というわけでもないのだし。
それにもかかわらずちゃっちゃとやらねばならない、というのも、彼は言い足した。
「マリーンでは、どこに行くか分からない時こそ我々は、そこに行かねばならない…
それも出来る限り早く」
船上にいるもの全員は、喜んでいた。
ただしおそらくは、打ち場専門のものたち以外は。
船乗りシャドックが懲罰を
下さねばならない時は、みな彼らを殴っていたのだから。
明らかにそれはつらい仕事だった、が、
隊員全員がモラルを保つためには必要不可欠なのだった。
というのも改めて、彼は言ったものだ。
「マリーンでは、これは原理原則である。不満足が出来るだけ少なく
あるためには、つねに同じやつらをぶん殴らねばならない。」
そんなわけで彼は特別な団体を作った。
ひっぱたく用のシャドックチームで、その裏にあるのは
この上なく甘美なまでの横暴さを、日常的に見せつけているのだった。
いつものように、実にしょっちゅう…ヨッパライ状態の、
船乗りシャドックの命令の下に。
そんなもんで、実際には彼らが一体どこに向かうのか誰一人として知るよしもなかった。
けれど彼は言っていた、マリーンではそれが慣例なのであると。
そして、行かない場所を見るのもまた大いに楽しい、ちなみにそれは
我らが向かうその場所なんて、着いてしまえば十分見て回れるから、
なんていう理由による。
それに、なんにしたってまあ、水の最後の残りを測ってる(訳註:燃料ぎりぎり)というわけでもないのだし。
それにもかかわらずちゃっちゃとやらねばならない、というのも、彼は言い足した。
「マリーンでは、どこに行くか分からない時こそ我々は、そこに行かねばならない…
それも出来る限り早く」
船上にいるもの全員は、喜んでいた。
ただしおそらくは、打ち場専門のものたち以外は。
船乗りシャドックが懲罰を
下さねばならない時は、みな彼らを殴っていたのだから。
明らかにそれはつらい仕事だった、が、
隊員全員がモラルを保つためには必要不可欠なのだった。
というのも改めて、彼は言ったものだ。
「マリーンでは、これは原理原則である。不満足が出来るだけ少なく
あるためには、つねに同じやつらをぶん殴らねばならない。」
そんなわけで彼は特別な団体を作った。
ひっぱたく用のシャドックチームで、その裏にあるのは
この上なく甘美なまでの横暴さを、日常的に見せつけているのだった。
PAGE15
おやそして、ある日、ある船乗りが叫んだ
「ボス!もう水がありません!!!」
ホントだった。もう前に進めなかった。
うむ確かに。船乗りシャドックは、
船の前方にある水がしばしばいきなり
氷山や岩山やらくじらやらに変形したりあるいは
何にもならなかったりするのをじっと眺めていた。
だがまた、船の後方には常に水が
なんてことなしに在るのに気がついた。
そして前進し続けるために、この後方の水を
前 方 に
持って行くよう指示した。
甲板のシャドックたちが水を掻いている間、
下にいるシャドックたちは、上に似るシャドックたちが
「再び水を掻くこと」が出来るように水を運んでいた。
実に良くできたシステムである、が、
消耗が酷いのだった。そして彼らは、果たして勇敢なる船乗りは
こんなんでコスモの反対側の端っこまで行けるのだろうか?
と自問するのであった。
「ボス!もう水がありません!!!」
ホントだった。もう前に進めなかった。
うむ確かに。船乗りシャドックは、
船の前方にある水がしばしばいきなり
氷山や岩山やらくじらやらに変形したりあるいは
何にもならなかったりするのをじっと眺めていた。
だがまた、船の後方には常に水が
なんてことなしに在るのに気がついた。
そして前進し続けるために、この後方の水を
前 方 に
持って行くよう指示した。
甲板のシャドックたちが水を掻いている間、
下にいるシャドックたちは、上に似るシャドックたちが
「再び水を掻くこと」が出来るように水を運んでいた。
実に良くできたシステムである、が、
消耗が酷いのだった。そして彼らは、果たして勇敢なる船乗りは
こんなんでコスモの反対側の端っこまで行けるのだろうか?
と自問するのであった。
PAGE14
それを見ていた船乗りシャドックは、ロケットは決して出発しないだろうと言った。
彼は今では身を持ち崩してしまったがかつての海賊軍兵長であった。
小船をボトルに入れて時間を過ごす他の一般的な人々とは反対に、
彼はボトルをその小船に入れていた。
彼は格言を語り、時には英語まで話した。
たとえば彼は以下のようなことを言っている:
「マリーンでは、たいしたことはしないが、イイ時間を過ごす」
とかあるいは:
「マリーンでは、動くもの全てに敬礼しなくてはならない、その他については色を塗らねばならない」
註)
ロケットについては、彼は、一番簡単なのはジビロケットと取り替えちゃうことだ、といった。彼は道を知っている、彼が取り替えに行ってやる、自分の船に乗って!と。
当然そんなのは突飛なことだ。が、彼はちょっとまあかなりいつも…「ヨッパライ」だったのと、スキャンダルばっかり起こしていたこともあって
シャドックの長はそれでもまあ、彼に許可を与えた。
実のところ、お出かけして行ってしまうことが一番シンプルでエレガントだ、とひとりごちた。
というのも水は、コスモの中では、そんなには存在してなかったし
ちょっとするともう無くなってしまう。
その後はもう何もありはしない、ただし、ひとつをのぞいて。それは…虚無。
註)船乗りシャドックの格言はフランスの船舶の民間の言い伝えより拝借している。
彼は今では身を持ち崩してしまったがかつての海賊軍兵長であった。
小船をボトルに入れて時間を過ごす他の一般的な人々とは反対に、
彼はボトルをその小船に入れていた。
彼は格言を語り、時には英語まで話した。
たとえば彼は以下のようなことを言っている:
「マリーンでは、たいしたことはしないが、イイ時間を過ごす」
とかあるいは:
「マリーンでは、動くもの全てに敬礼しなくてはならない、その他については色を塗らねばならない」
註)
ロケットについては、彼は、一番簡単なのはジビロケットと取り替えちゃうことだ、といった。彼は道を知っている、彼が取り替えに行ってやる、自分の船に乗って!と。
当然そんなのは突飛なことだ。が、彼はちょっとまあかなりいつも…「ヨッパライ」だったのと、スキャンダルばっかり起こしていたこともあって
シャドックの長はそれでもまあ、彼に許可を与えた。
実のところ、お出かけして行ってしまうことが一番シンプルでエレガントだ、とひとりごちた。
というのも水は、コスモの中では、そんなには存在してなかったし
ちょっとするともう無くなってしまう。
その後はもう何もありはしない、ただし、ひとつをのぞいて。それは…虚無。
註)船乗りシャドックの格言はフランスの船舶の民間の言い伝えより拝借している。
PAGE12
シャドックたちの方では、十分満足のいく状態になっていた。
ロケットの試験は、じつに見事に失敗し続けていたのだ。
実際、彼らのロケットはあんまり… そう、
あんまりは調整がうまくいってなかったのだ。しかし彼らは計算によって
ロケットは、うん、それでもまあ、
百 万 回 に 一 度 は う ま く い く
という数値をはじき出した。
それで彼らはなんとか上手く失敗することを急いでいた。
999999回の最初の試みを。そう、百万回目の成功に確信を持って。
ロケットの試みには、いくつかの段階が含まれていた。
まず最初に、シャドック技術者たちが歌を歌い出した。
アコーディオンの懐かしい調べに乗って
数字を逆から数えていったのだ。
次に、算数に一番強いシャドックたちが
彼らのペダル式コンピュータにまたがって
軌道を計算する。
ここが一番大変だった、というのもシャドックたちは
コンピューターというものは、早く動けば動くほどにより正確な
計算結果を出すのだと信じていたから。
なので、一番正確な軌道を導き出せるのは、ペダルポンプレースの勝者
ということだ。
というわけで、点火の段階に進む。
で、失敗する。
そしてまたやがて、再開する。
それはシャドック・ロジックの
初歩的基礎なのだから。つまり
「継続的に試みつづけることによってのみ
成功に収めることができるのだ」
また別の言い方をするならば…
ロケットの試験は、じつに見事に失敗し続けていたのだ。
実際、彼らのロケットはあんまり… そう、
あんまりは調整がうまくいってなかったのだ。しかし彼らは計算によって
ロケットは、うん、それでもまあ、
百 万 回 に 一 度 は う ま く い く
という数値をはじき出した。
それで彼らはなんとか上手く失敗することを急いでいた。
999999回の最初の試みを。そう、百万回目の成功に確信を持って。
ロケットの試みには、いくつかの段階が含まれていた。
まず最初に、シャドック技術者たちが歌を歌い出した。
アコーディオンの懐かしい調べに乗って
数字を逆から数えていったのだ。
次に、算数に一番強いシャドックたちが
彼らのペダル式コンピュータにまたがって
軌道を計算する。
ここが一番大変だった、というのもシャドックたちは
コンピューターというものは、早く動けば動くほどにより正確な
計算結果を出すのだと信じていたから。
なので、一番正確な軌道を導き出せるのは、ペダルポンプレースの勝者
ということだ。
というわけで、点火の段階に進む。
で、失敗する。
そしてまたやがて、再開する。
それはシャドック・ロジックの
初歩的基礎なのだから。つまり
「継続的に試みつづけることによってのみ
成功に収めることができるのだ」
また別の言い方をするならば…
PAGE11
PAGE11
けれども、彼らがポンプして…ポンプして…ポンプすればするほどに
彼らのやる気は低く… 低く… 低く低下しまくった。
そして、シャドコ教授の努力にもかかわらず
シャドック達は、へとへとになってしまって、無数に脱落していった。
けれども、そこにはまだ「魔術師」が残っていた。
そのころ実際、シャドック星には、
とある魔術師がいた。
彼は普段は天文学をやっていて、
例えば彼は毎朝、太陽を空にのぼらせるという任務を負っていた。
それは結構時間がかかったが
それでも毎日ちゃんとやってのけたので、そのため彼は
シャドックたちに尊敬され崇拝されていた。
実際にはそれでも彼には、自由になる時間がそれなりにあったので
その間、彼は水道配管工をやって、
水漏れを探しあて、洗面台のつまりを直したりしていた。
また、彼はその魔法の蛇口から未来を読むことが出来ると言っていたので
シャドックの長が自ら訪れては、
統治問題や、
蛇口問題について助言を求めたりしていた。
かようにして、作業の指揮をとりながら、
魔術師は自分の蛇口をコスモゴル・ポンプに取り付けて
シャドック達を指導した、崇高なる努力を傾けよ、
我らは我らが見るべきものこそ見るのである、つまりコスモゴルが
この蛇口から出てくるということだ!
けれども、彼らがポンプして…ポンプして…ポンプすればするほどに
彼らのやる気は低く… 低く… 低く低下しまくった。
そして、シャドコ教授の努力にもかかわらず
シャドック達は、へとへとになってしまって、無数に脱落していった。
けれども、そこにはまだ「魔術師」が残っていた。
そのころ実際、シャドック星には、
とある魔術師がいた。
彼は普段は天文学をやっていて、
例えば彼は毎朝、太陽を空にのぼらせるという任務を負っていた。
それは結構時間がかかったが
それでも毎日ちゃんとやってのけたので、そのため彼は
シャドックたちに尊敬され崇拝されていた。
実際にはそれでも彼には、自由になる時間がそれなりにあったので
その間、彼は水道配管工をやって、
水漏れを探しあて、洗面台のつまりを直したりしていた。
また、彼はその魔法の蛇口から未来を読むことが出来ると言っていたので
シャドックの長が自ら訪れては、
統治問題や、
蛇口問題について助言を求めたりしていた。
かようにして、作業の指揮をとりながら、
魔術師は自分の蛇口をコスモゴル・ポンプに取り付けて
シャドック達を指導した、崇高なる努力を傾けよ、
我らは我らが見るべきものこそ見るのである、つまりコスモゴルが
この蛇口から出てくるということだ!