PAGE29 | Les Shadoks

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出発時間がやってきた。
シャドカラヴェルが動き出した。
そして重要な会話が交わされた。


「えー、うむ、じゃあ」海賊が言った。

「んー、そうであるな!ほら」ジェジェーヌが言った。

「うむ、じゃ、」海賊がまた言った。
「えー、じゃあ、出発だ」

「そうだね、もう時間だ… それじゃ、またね、それじゃ!」
ジェジェーヌが叫び
そして長い長い間
遠くから船出のシャドックたちに、花火の合図を送り続けた。


かくしてこの日
それはとても、とても、とても昔のこと
これら最後に残っていたシャドックと最後に残っていたジビが
地球を後にしたのであった。



そしてこの海賊がこの物語を終えるひとことを
古い格言から述べたのであった。

船乗りがいちばんたくさんいるところ
それはやはりマリーンのなかである。