【私のレス奮闘記 55】
このシリーズは、付き合った当初から現在までの間、レス解消に奮闘してきた私の苦悩を綴る、振り返り日記です。
男女の営みにおいて、男性の役割ってすごく荷が重くて、役割過多なんじゃ…と思い始めた私。
私が、エッチを仕掛けたりなんて「とんでもない!出来ません!」と思っているのと同じように、たけちゃん(彼氏)も出来ないのかもしれない。
特に彼は
・なかなかモノが元気にならない
・なったとしても硬さが不十分なことが多い
・なったとしてもピークは3分ほどで終わってしまう
・過去に性生活が原因で別れた彼女がいる
・彼女いない期間と、私とのレス期間を合わせると、3年以上はシてないはず
(たけちゃん、こんなに大公開しちゃってごめん)
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そんな状況でエッチだなんで、
自分のことで一杯一杯になるに違いない。彼女のことを気に掛けてあげられる余裕なんてないだろうし。そんな余裕の無い自分を見せるのも情けない。
きっと手際も悪いだろうし。十中八九、上手くいかない可能性が高い。
男としての無力さを自ら見せにいく行為だし、ヘタクソと思われても仕方がない。
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自分から誘うだなんて、嫌すぎる
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いくら私が「それでもいいの。上手くいかなくてもいい。たけちゃんとそういうことが出来るだけで幸せなんだから」って言っても、
あの不安を抱えてまで、自らアクションを起こすのは、ハードルが高すぎる。
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したいと言っている奴が何もせずにただ待っていて、したくないと思っている人がプライドや羞恥心をかなぐり捨てて、ハイパー頑張らなきゃいけないって、そりゃ、おかしな話だ。
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苦手すぎるし、怖いけど。今までの私じゃ考えられない行動だけど。
頑張って動いてみる!アクション起こしてみる!
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まずは、エッチの手前の段階から。
彼が「するように頑張る」って言ってくれた、“ディープイチャイチャ”を、自分から「しよ?」って言えるようになりたい。
いきなりエロティックなことはできないけど、シたいという意思表示を自分で出来るようになる!
(あと、自分からキスも出来るようになりたい…)
つづく