【私のレス奮闘記 52】
このシリーズは、付き合った当初から現在までの間、レス解消に奮闘してきた私の苦悩を綴る、振り返り日記です。
ボーッと立っているだけで、涙が出てくるような情緒不安定なツライ期の到来。普段なら何とも思わない彼の一挙一動にも、いちいち悲しくなっていました。
6つにまとめました。
(1)彼の家に行くと、彼は部屋着でお出迎え
別にイイんです。出かけたとしても近所なので。家にいる時はゆったりできる服装が良いに決まっています。
でも、この時の心は不健康だったので、「私だけオシャレしてて、並んで歩いたら、私だけ張り切ってるみたい…」と、自己肯定感の底にいました。
(2)ハグしたい!と思っているタイミングで何もされない
いや、当たり前何です。そんな以心伝心できるわけじゃないので。ハグしたかったら、自分から行けばイイんです。
でも、この頃はハグでさえ自分から出来ないコミュニケーション下手だったので、「したい!」と思った時に、相手が普通の様子だと、「私だけか…」と自己肯定感のそこへ。。。
(3)いつまで経ってもお風呂に入らずに、ずっとゲームをしている
この時期は、月に2回しか会えない時期でした。数少ない2人の夜なんだから、一緒にゆっくりしたいのに…。またこれも言葉に出来ず…。
「お風呂入らないのー?」としか催促できず、「うん、もうちょっと」と言われると、一緒にゆっくりしたいのは、どうせ私だけ…と、自己肯定感の底。。。
(4)彼の下着がヨレヨレ
取ってつけたような、当てつけのような項目でごめんなさい。
彼がお風呂に入る時に見えるパンツ姿。私は毎回下着を選んで彼の家にきているし、年に2回は新しいものを購入している。
でも彼は、私の目なんて気にしないんだね。良く見せたいとも思わないんだね。「見られるタイミングがあるかも。むしろ見て欲しい」なんて考えているのはやっぱり私だけ。。。はぁ
(5)お風呂から上がっても、まだゲームをしている
お布団でゴロゴロイチャイチャって、こんなにも叶わないものだっけ?おうちデートやお泊りデートの時って、セッがなくてもイチャイチャタイムってあるよね?
甘い雰囲気じゃなくてもイイよ。恋人の存在をカイン時ながら、夜の時間を過ごすって、カップルにとって普通のことじゃない?私だけなの?自己肯定感。。。
(6)布団に入ったと思ったら、すぐ背中を向けて寝る
私は、彼がゲームを終えるのをずっと待っているのに。本当はゆっくりゴロゴロしたいけど、言葉に出来ない私だから仕方がない。
ゲームをしたいという彼の気持ちを尊重して、何も言わずに大人しく待っているのに。私が昔にリクエストしたことで儀式化した、寝る前のハグだけをして、おやすみのキスもなくパッと背を向けて寝てしまう。そして、すぐ寝息が聞こえてくる。
あぁ、無理だ。。。
この頃は、彼とのデートは楽しいけど、彼の家が好きじゃありませんでした。
一緒に寝られるからお家に行くけど、家にいる彼は好きじゃありませんでした。
外では仲良くデートを楽しんでくれるけど、家にいる時の彼は、私のことをを見てくれないから。
お風呂の中や布団の中で、よく泣いていました。
つづく