【私のレス奮闘記 45】
このシリーズは、付き合った当初から現在までの間、レス解消に奮闘してきた私の苦悩を綴る、振り返り日記です。
今日の朝エッチtryで、すごくすごく幸せな気分になったことと、この幸せの回数を増やしてほしいことを、彼に伝えなくちゃ!
伝えるタイミングを狙っていたけど、なかなか言い出せず、結局夜になっちゃった。
私:「今朝のことだけど、すごくすごく嬉しかった。泣くほど嬉しかった」
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彼:「うん、俺も嬉しかったよ」
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私:「でさ、改めて思ったんだけど、tryして成功するっていう目的がないと、“イチャイチャする”っていう行為はナイのかな?」
※挿入して射精するっていう目的がないと、イチャイチャできないものですか?と聞いています。
私:「今日、結果的には成功しなかったけど、すごく嬉しかった。私的には、tryして成功するよりも、イチャイチャの回数が増えることの方が幸せなんだけど」
※挿入のあるエッチが出来ることよりも、裸でイチャイチャする回数が増える方が嬉しいと言っています。
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彼:「前の話し合いで、“イチャイチャするようにする”って言ったけど、確かに、tryしたら成功するかも!?と思えないと、誘えなかった」
彼:「これからは、成功できなさそうな時でも、イチャイチャしたいなーって気分の時は、ディープイチャしよう!」
ディープイチャ!
なんて素敵な響き…
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そう言って、彼は、深いキスをしてくれました。
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言いたいこと言えた!
伝わった!
理解してくれた!
受け入れてくれた!
号泣
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話し合いが終わって、気持ちをゆっくり落ち着けていたら、そろそろ終電の時間。
彼:「そろそろ行かないと、間に合わないよ」
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私:「…今日も、泊まって行っちゃ、ダメ?」
彼:「もちろん、いいよ」
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実は、自分から泊まりたいと言えたのも、この日が初めてでした。
素直に気持ちを口に出せると、自分のことも彼のことも好きになれる。
これまで、一人で悶々と考えていた苦しみから解放されたことと、今後に希望を持てた安堵感で号泣でした。
その後の彼からのキスも、思いやりを感じて嬉しかったです。
女性は行為そのものじゃなく、その行為から伝わってくる相手の優しさを汲み取って、幸せな気持ちになるんだな〜。
つづく