【私のレス奮闘記 25】
このシリーズは、付き合った当初から現在までの間、レス解消に奮闘してきた私の苦悩を綴る、振り返り日記です。
大チャンスだった旅行先でも営みはなく、いよいよ「このままじゃダメだ！」と思い始めた私。（遅いわ！）
旅行先でセッがなかったのは、ほぼ間違いなく、あの壁の薄さのせいだと思う。（薄いし、なんなら隙間から隣の部屋が見える）
彼は、人の目を気にするタイプだし、環境に左右されやすいナイーブ差がある。あのオンボロ旅館で致せなかったのは、彼の性格すれば理解できる。
じゃあ、また次の旅行までチャンスを待てば良いって？それは、あまりにもチャンスが少なすぎる！
ここで、1つの仮説が立った。
彼は、条件が全て完璧に揃わないと、アクションを起こせないんじゃないか？
・雰囲気が良く、気分が高揚している
・次の日の朝は早くない
・今日もさほど疲れていない
・おや？ちょっとムラッとしてきたぞ
・お酒も飲んでいないから頑張れそう
・よし！今日はイケそう！！
こんな風に、条件が全部揃っていないと、ちゃんと出来るか不安でアクションを起こせないんじゃないかな。
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ちゃんと出来なくても良いんだけど！！
最後まで出来なくたっていい。
入れられなくたっていい。
それが全てじゃない！
お互いの肌に触れ合ったり、
いつもより濃いキスをしたり、
甘い時間を過ごしたい。
この感覚、もしかして伝わってないかな？
最後まで出来なきゃダメだって思われてるかな？
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伝えたいな。
何て伝えたら良いんだろう…。
この頃は、性的な単語を口に出すことが出来なかった。どうやって切り出したら良いのかも分からないし、彼の気持ちと自分の予想が合っているのかも分からないし、どんな言葉で伝えたら良いのかも分からない。
伝えられない苦しさと、性的なことで頭がいっぱいな自分への嫌悪感で、とても苦しい時期でした。。。
つづく
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