【私のレス奮闘記 18】
このシリーズは、付き合った当初から現在までの間、レス解消に奮闘してきた私の苦悩を綴る、振り返り日記です。
性生活が充実している友達の話を聞いたことで、女としての自己肯定感が底へと落ちた私。みんなは普通にあるのに、私にはナイ…という劣等感。
それからしばらくの間、ちょっと人には言えない思考を持つ女に豹変してしまいました。
考え方がクズすぎて、あまり言いたくないけど、同じような思いをしている人がいたら、私もそういう時期があったよ〜と寄り添えるかもしれないな、と思って記事にしてみます。
赤ちゃんを連れて歩く女性を見ると…
「ヤることヤったんだな〜」という目線になっている自分に気付きました。
そこに旦那さんがいると…
「この2人、ヤったんだな〜」という目で見るようになり、
最低な話、
地味な夫婦が赤ちゃんを抱いていたりすると…
「この2人でさえヤってるのに…」と、自分と比較していることもありました。
赤ちゃんやカップルを見るだけで、性的なことが頭に浮かぶ私。そんな自分のことが醜くてツラかったです。
「こんな思考になるくらい、レスで悩んでるの!」と、彼に悩みの大きさをアピールしたいところでしたが、思考が下品すぎて軽蔑されそう…と、また自ら自分を落とす思考に陥り、ますます自分のことが嫌いになっていきました。
不妊治療中の女性が、赤ちゃんを連れている女性を見て、自己肯定感を下げてしまう感情と似ているんじゃないかな、と思いました。
やっぱり女性は、遺伝子レベルで「抱かれること」や「妊娠すること」で女としての存在意義を確認できる生き物なんだと思う…。
このツラさ、分かって…、たけちゃん(夫)
つづく