私が彼と付き合う前に、友人から夫婦のレス事情を聞く機会がありました。
はっきりと明言はしていませんでしたが、レスの原因は旦那さんのED(勃起不全)。
友人は対処法が分からず、悲しみに暮れた結果、全くシない完全なレス夫婦になりました。彼女の話から、学べることも多いと感じたので、今日はそのことについて書きたいと思います。
友人:
「私たち夫婦、全くシてないの」
「最中に、彼のモノが小さくなって、出来なくなっちゃう」
「冗談っぽく誘っても断られる」
「最近は、そんな雰囲気にもならなくて、ついには全くシなくなっちゃった」
(これは、完全にEDからのレス…)
彼女は、自分の対応が間違っていたと気付きながらも、もう取り返しがつかないと諦めていました。
●彼女の反省(1)
最中に、小さくなる意味がわからず、彼を責めたり泣いたりした
「私のこと、本当は好きじゃないんだ!」
「私に魅力がないってことだよね?」
「なぜ?どうして?」
「悲しい悲しい悲しい」
●彼女の反省(2)
彼のモノを元気にさせる方法が分からず、彼に施しを行わなかった
男性は、セッができると言う状況だけで自然と興奮するものだと思っていた。男性主導の行為しか知らなかったので、みづから行動することができなかった。
●彼女の反省(3)
夜の誘いを頑張ろうとしたものの、恥ずかしさから冗談でしか誘えなかった
「ねーねー、しないのー? ねってばー!」と、色気なしの誘い方だった。
●彼女の反省(4)
シたとしても、最後までできることはなく、その度に彼の気持ちに寄り添わずに彼の前で泣いていた
女として見られずに悲しいと、被害者であり、悲劇のヒロインだった。
●彼女の反省(5)
そのうち彼から「頑張っても泣かれるから、シたくない」と言われるようになり、さらに泣いた
泣くことで、切実な女心を理解してほしいと思っていたけど、泣くことはなんの解決にもならなかった。
このエピソードを聞いていたので、自分の身にレス問題が降りかかった時、
●悲劇のヒロインにならないで、彼の気持ちに寄り添う
●泣かない、責めない
をかなり意識しました。
そのおかげで、私自身も事実を冷静に受け止めることができ、悲しむことなく問題と向き合おうと思えました。