NHKでドキュメンタリー番組の制作をしているプロデューサーが

沖縄特攻隊員の遺族名簿で私の父親の名前を見つけた書籍を読んだ。

 

著者は元特攻隊員で、終戦後は遺族会代表として慰霊活動に務めた

有名な人である。

 

書籍には、沖縄特攻隊員全員の遺影、名前、年齢、経歴、遺書などと

遺族の連絡先が書かれている。

 

父親は「お前らは苦労を知らん」とよく言っていたが、本書によると

本当の苦労とは、「人生の選択の自由を奪われた苦労」なのである。

 

精悍な遺影に涙を誘われる。