今年末の不穏なgoogleの動き | webマーケティング情報リブログ

今年末の不穏なgoogleの動き

最近のgoogleの動きは本当に不安定で、少し古い話ですが、
深夜から早朝に掛けて何かアルゴリズムのテストをしていたかのような動きも見られました。

振り返ってみると、去年の今頃yahooがystからgoogleの検索エンジンを導入した事によって、
多くのSEO業者が悲鳴を上げる結果となりました。

質の低いリンクは全く評価されなくなった。これは今も共通して言える事です。bingを除いてですが。

ただ、いくらgoogleのカフェインというbotが進化しようと所詮機械は機械です。
どこかしらに欠陥があり、人の目で見て手を掛けないと対処出来ない箇所はある訳です。
相手が機械である限りSEO対策は無くなりません。

全てをシステム化する事が不可能なのはgoogleが一番よく分かっているのでは無いでしょうか?
今までもアルゴリズム変更で失敗もしています。

最近の目立つ動きでは、大量のインデックス削除も行われ、
質の低いブログを量産して自演で目標サイトにリンクパワーを送る事で
上位表示されていたサイトは、消えたり1枚目から居なくなったりしています。

あるサイトのページはインデックスを確認した数日後、綺麗にインデックスが
削除されていました。

後日三度確認すると、再びインデックスされるという現象も確認しています。
いまいちこの現象はよく分かりません。

そろそろ年末年始に掛けて動きがあるかもしれません。
去年みたいにアップデート後に冷や汗を出さない為にも、
いかにgoogleの最新の動向をキャッチし、対策を考え行動に移せるかが勝負になってきます。

いくら優秀なSEO業者でもgoogleの日々進化するアルゴリズムの中で商売をしている訳です。
万が一というリスクはどの業者も抱えています。

SEO業者は順位が落ちたら価値を見出しません。
彼らは、上位表示を維持し続ける事によって利益を最大限に生み出すからです。

ただ、自分がサイト所有者で尚かつ集客もしているのであれば、
今の段階でも色々対策は出来るわけです。
新たにSEO対策を強化するためにサテライトブログのリスト収集や目標サイトのページ追加も出来ます。

さらに、SEOだけが集客ではありません。
PPC・SMO・DRMといったマーケティング手法もあります。
検索エンジン以外の集客も含め、集客のポートフォリオは分散しなければいけません。


P.S
先週末に、また変動がありましたね。
おちおちしていられません。