こんにちは。
ストーリーのあるインテリアで豊かな暮らしをデザインする、
横浜のインテリア・収納デザイン事務所 STORY+DESIGNの山口晃子です。
さて、今日は思い切って自宅ダイニングを公開します!
うーん。普通ですねぇ
家具はお気に入りのものを長く大事に使いたいと思っています。
となると・・セレクトが定番ものになってしまうんですよね。
■チェア2脚はおなじみのYチェア。
座面をブラックペーパーコードにしたところがこだわりです。
下の説明にもあるように、経年変化で木の色がだんだん濃くなってきて味がでてきました。
Y-チェア ビーチ ソープフィニッシュ ブラックペーパーコード
ハンス・J・ウェグナーデザインのYチェア。年月が経過とともに木肌の表情が味わい深くなり、使い込むほど愛着も湧き、生涯使い続けることができる名作チェアです。
やわらかな曲線やビーチ材の素材感は日本のインテリアにもよく馴染み、ペーパーコードの座面は、一度座ったら立ち上がりたくなくなってしまうほどの座り心地です。
ソープフィニッシュとは、木部に石鹸水を塗り込み自然な風合いを活かした仕上げです。汚れた場合には、洗浄やサンディングをすることができます。
■子供のチェアも定番中の定番!トリップトラップ
こちらはコーディネーター仲間では、「小指痛い椅子」と認知されていました(笑)
足の指をぶつけるんですよね〜、結構な確立で!でもみんな使ってました。
板の位置を変えることで大人まで使えるという機能的なところと、デザインが魅力。
これも、好きな色が新色で発売されたので、即決でした。
■最後の1脚は、イームズウッドシェルチェア
なんと、主人が会社のフォトコンテストで最優秀賞をもらい、好きなチェアを選べるという贅沢な副賞をいただきました。
本当は脚もウッドのタイプを希望しましたが、納期がかなり先になるため断念・・
3D成形技術の進歩のおかげでウッドで曲線を作れるようになった!というところを主人に熱く語られたので、脚の話は忘れることにします(笑)
■ダイニングテーブルはIDEEのマルーダイニングテーブル
横から見た脚の形がかわいい!と思って選びました。
使ってからわかったのは、短辺に座ろうと思ったら、椅子が中に入らない
ちょっと失敗?普段の生活では全く問題ないですが、来客時はちょっと・・です。
あと、この脚のところにほこりが溜まるのが盲点でした。
掃除機で床はさーっといけますが、テーブルの脚のためにヘッドを外すという一手間が・・
たいした事ではないですが、面倒くさがりの方は注意ポイントかもしれません。
とまぁ、いろいろありますが、家具ってなかなか買い替えられないものなので、多少使い勝手が悪かろうが、本当にこれが好きというものを選ぶのが正解だと思います。
『これだけはおさえたい!家具選びポイント』については、また次回!
そして、今回写真を撮って客観視してみたら、うちのダイニング普通すぎ!(苦笑)
ちょこっとDIYしてみようかな
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