清方さんと私 | Mon temps heureux 私の幸せ時間

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こんばんは❗

 

 

桜も満開になりましたが、寒暖の差が激しい今日この頃ですね。

 

近くの桜です。
ライトアップされた夜桜もキレイでした!
 

 

先日は年度末で忙しい中、仕事帰りに大好きな鏑木清方さんの没後50年展展に行きました。

 

 

 

 


Web eclatのチームJマダムブログに展覧会と大好きな「Ouitote」のことについて書いていますので、宜しければお読み下さると嬉しいです!


 

 

こちでは、大好きな清方さんについて、ちょっと違う角度から書きたいと思います。

 

 

今回は「没後50年」の展覧会ですが、大学4年の時に開かれた

 

「没後20年」

 

の展覧会にも行きました。

 
 
その時の図録を大切に持っていて、今回訪れた後に久しぶりに開いたらちょうど30年前だったことに気付きびっくり!
 
 
当時、服飾学科で服飾美学を先行していたのですが、
教授がよく
 
 
清方さん(教授が愛をこめてそう呼んでいたので私もそう呼ばせていただいてます)
 
 
の絵を題材に、明治から昭和の服飾について講義で話をされていたことがきっかけで、清方さんの絵が大好きになり、卒論の参考資料にも清方さんの絵を使わせていただいています。
 
 
こちらが没後20年展の図録と卒論です。
 
卒論は400字詰め原稿用紙100枚近い大作?でした。

卒論の一番最初のページです。
 
 
当時、PCはもちろん普及してなくて、かろうじてワープロを持っている人がいるかどうかという時代。
 
 
(もしかして今時の人はワープロって何?かもですね。)
 
 
うちにワープロはありましたが、使い勝手が良くなかったこともあり、手書きです。
 
 
もちろんデジカメもないので、図録をフィルムカメラで撮影して現像した写真を資料として貼ってました。
 
 
テーマが明治の女学生の服装だったので、清方さんの絵の中から袴姿の女学生が描かれているものを参考文献にしました。
 
私が特に好きな清方さんの絵の一つ、「秋宵」
 
 
そして裕福な女学生が描かれた「孤児院」
 
 
かつての大ヒット漫画(アニメにもなった)「はいからさんが通る」の影響か?、袴姿の女学生に憧れがあったのがこのテーマを選んだ理由だったと思います。
 
 
清方さんの絵といえば、描かれている着物の美しさ。
柄が精細で色が何とも言えず美しいところが大好きなところです。
 
 
その清方さんの絵に良く描かれているのが青~緑系のお色。
 
このあたりのお色でしょうか?
 
見ているだけでなんとも心穏やかで幸せな気分になる美しい色だなと思います。
 
 
展覧会を見ていたら、大好きなEDIST.CLOSETのこちらのスカートが思い浮かびました。

 

Aラインハイウエストロングスカートです。

 
展覧会を訪れた翌日、このスカートと黒のカーデで気分は「築地明石町」風コーデにしてみました。

 

 
といっても、全然再現出来てませんね。
ロングカーデの方がよかったかな・・・
 
 
 大好きな「朝涼」の展示は4月5日からなので、できたらもう1回行きたいなと思っています。
 
(迷って買わなかった図録も欲しい…)
 
 
それではこのあたりで失礼します。
今日もお読み下さりありがとうございました!
 
 

 

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