今日で今年の勤務を終えました。
会社は明日も営業ですが私は有休消化日に充てることにしたので実質的に今日が仕事納め。
仕事始めは5日ですのでしばしの間の解放です。
シニア社員になり1年間は楽な仕事をしていましたが、この10月の異動で24年ぶりに管理する立場から実務の一兵卒に戻り責任とストレスに潰されそうな毎日を送っています。
若かりし頃、そう昔も同じように潰されそうな毎日だった事を今更ながに思い出します。
社会全体が労働力が不足している中、私の勤める会社も例外では無く、“戦力”というには足りない部分が多いですがこの年になってもまだ前線に居れる事に一種のやりがいと満足を感じ始めているのだと思います。
ただ、このストレスは若い方なら咀嚼できるのかもしれませんが老体には厳しい。
「TOMICA PREMIUM No.02 TOYOTA CELICA 2000GT-FOUR」
この時期にぴったりの車です。
そっか、そんな事を言っても若い方には通じないか?
この車を見ると「私をスキーに連れてって」って映画を思い出します。
クリスマスから正月にかけての特別な時期を交えての冬の物語です。
ロードショー公開は1987年の11月。
私の入社が1986年、結婚が1988年ですからまさに私にとってはど真ん中の話です。
主人公の皆さんの現在は・・・
原田知世さんが56歳、お姉さんの貴和子さんが58歳、高橋ひとみさんが62歳、三上博史さんは年齢非公開だそうですが布施博さんが65歳と年齢的も近いですからね。
このセリカに原田貴和子さんと高橋ひとみさんが乗り込み志賀高原スキー場から万座温泉スキー場までを疾走するのですが、何せかっこいい!
若い人は無茶をするものですがかっこいい無茶に使われたのがこの車。
「ん、凍ってるね」
あゝ思い出します。
今観ると古く感じるのだろか?
さあ、明日から始まる“冬季休暇”。
明日明後日は部屋の片付けと窓拭き、洗車くらいが出来れば御の字かな。
出来れば墓掃除と床屋も済ませておきたいなあ。
ぼ〜っとしていると折角の休みを後悔して終える事のになってしまいますからね。