5時前に目が覚める。

音を立てない様に荷造り開始。

右が今朝5時23分の景色。

左が業者が荷物の引き取を始めた9時20分の景色。

こんな景色を見ながらの2年間でした。

10月末辺りから朝陽がドームの銀屋根に掛かる様に登り始め、11月の半ば過ぎには銀屋根のテッペンからお天道様が顔を出す様になる。

東に向いた窓の部屋に住めたから出来た技。

そして京セラドームというランドマークが望めたから楽しめた景色でした。

「TOMICA ISIZU ELF “ITOYO” Ver.」

結局20箱近くだったと思います。

ひとりの生活とは言えそれなりに荷物はあるんですよね。

今日はちょうどこのミニカーと同じ様なサイズのトラックでした。

名古屋から大阪に来た時は大型トラックに積み込んで小さなトラックに積み替えて持ってきましたが、今回は今日積み込んだトラックがそのまま明日の午前中に持ってくる様です。

問題は家に入り切るかどうか?

二重生活をまとめる時ってこういう問題は付き物ですよね。

たまたま11月予定で家を出てひとりの生活を始める予定の次男坊が居たからいい様なものの、それでも11月までは預かっておくしか無く、洗濯機は玄関の前にしばし置いておく事になります。

結局私の単身赴任は東京に3年と大阪に2年の計5年。

経済的には単身赴任のメリットは何も無いかな?

妻にはいつも愚痴られていました。

東京勤務の時には月1回だけ土日の休みに帰るのみで日曜は18時には帰路に就かなければならず寂しい思いもしました。

大阪勤務ではコロナ禍でテレワークが主体になった事もあり、一旦自宅に帰ると2週間3週間帰らないなんて当たり前。

単身赴任の在り方も随分変わってしまいました。

明日からは自宅で完全テレワーク。

自分なりに働く意味を探り、自分なりの働き方を見つけないと、自分に潰されそうな気がします。

どうなることやら。