かぎ針編み立体モチーフ 写真解説付き 【初級編】
【目次】
1.はじめに(3つのモチーフをマスターしましょう)
2.ball(実)の編み方
3.leaf(葉)の編み方
4.フラワーモチーフの編み方
5.作品例
フラワーモチーフの編み方
1.輪を使った作り目
指を使い輪を2重にし、針を入れて引き出す
2.立ち上がりのくさり1目を編む
3.細編12目を少しゆる目に編む
①の糸を少し引くと動く②の糸を、引いて穴を引き締める
4.糸端を引いて、残りの糸を引き締める
*糸が動かない時は、編み方が強すぎたり、糸を割って編んでしまったなどが考えられます。思い切って、編み直しましょう^^
5.細編の1目めの頭に引きぬき、立ち上がりのくさり1目を編む
6.引き抜いたところと同じところへ細編1目編む
続けてくさり編み3目
7.ひと目おきに細編、くさり編み3目を6回繰り返す
*ここで糸端を引いて、もう一度輪を締めておく
8.最初の細編の頭に引き抜く
*少し糸を引いて引き抜きを小さくする
立ち上がりのくさり1目編む
9.細編1目、くさり1目、長編み3目、くさり1目、細編1目を、前段のくさり3目に編みつける
*束(ソク)に拾うという
10.次の花弁も同じように細編~細編まで編むのを5回繰り返す
6枚の花弁が編めました
編み終わりは、はじめの細編の頭に引き抜く
次の段のくさり1目立ち上がり編む
11.前段細編の裏側の、右から左裏へ針を入れ、糸を引いて裏で細編する
*丸の部分は前段の細編
12.“細編 裏引上げ編み“を裏から見た画像
13.細編裏引上げ、くさり4目を6回繰り返す
14.編み終わりは最初の裏引上げの頭に引き抜く
15.5段目も3段目と同じように、立ち上がりのくさり1目編み、前段のくさり4目に、束に編みつける
細編1目、くさり1目、長編み5目、
くさり1目、細編1目を6回繰り返し、6枚の花弁を編む
16.6段目は2・4段目同様、前段の細編の足元に裏から針を入れ、裏引上げ編みとくさり編み6目を6回繰り返す
7段目は3・5・7段目同様、前段のくさり編みに束で編みつける
細編1目、くさり1目、長編み2目、長々編み5目、長編み2め、くさり1目、細編1目を6回繰り返す
17.最後の細編を編んで15センチくらい残して糸を切り、引き出す
糸をとじ針に通し、最初の細編の頭に通し、戻って最後の細編の頭に入れる
18.裏側の編み目に通して隠して切る
ワンポイントレッスン
これだけで仕上がりがとっても綺麗になる!
花弁の枚数を変えたり、3重、4重と段数を増減したり、花弁の目数を変えて編んだりと、バラエティーが広がります。1段目の花芯の色を付けるだけでも、リアルさが出てきます。
どんどん自分の好きな形に変えて楽しんでください。
花弁の、中央の編み目を少しゆる目に編んで高さを出せば、キレイなカーブが出やすいです。
編むことを楽しむだけではなく、仕上がりを意識して編めば、もっと素敵なモチーフになります。
【目次】
1.はじめに(3つのモチーフをマスターしましょう)
2.ball(実)の編み方
3.leaf(葉)の編み方
4.フラワーモチーフの編み方
5.作品例
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