山の湯見学会 休業中の根津・山の湯に入ろう! その2
今回の企画で楽しみなのは琵琶の演奏と落語の寄席です。
川嶋信子さんの琵琶の演奏は、銭湯の湯船近くの椅子、写真奥のところで行われました。
(演目の最中は写真撮影禁止でした)
川嶋さんのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/ken55ken1010
銭湯のタイルに琵琶の音色、川嶋さんによる平家物語の弾き語りが響き渡りとても迫力のある演奏で素晴らしい。
続いて三遊亭円左衛門さんによる落語。
三遊亭円左衛門さんのブログ http://ageagegeinin.blog75.fc2.com/
演目は、「湯台番」。
定職に就かないどうしょうもない今でいえばニートのような男が奉公に出た銭湯で、番台にすわることになった。
女湯を覗くことができると期待していたものの、いざ番台にすわると男湯は一杯も、女湯はおばあさん一人。
一人妄想を膨らませ、番台で妄想に浸ってニヤニヤしたり怪しい言動をしているうちに、男湯のお客さんからは「あの番台の男はおかしい」といわれる始末。 やがて、度が過ぎ、番台から転げ落ちるという間抜けな男の話です。
この山の湯さんがあるところの近くには立川談志師匠のお住まいもあります。
谷根千界隈は落語家の方々が多く住んでいて、寄席がちょくちょくあるところです。 けれども、実は地元のでの寄席は今回が初めて。
三遊亭円左衛門さんは、実際に番台に座って落語を演じてくださりました。
(写真は演目終了後の様子、写真の左中央の赤いベルのあるあたりが番台です。)
いつもはお客さんの目線を上から受けるのに、番台という高いところ=お客さんを上から目線で話すのは初めてということでした。
観客席は、男女の更衣室。
満席です!!
演目はとても楽しい内容!
また、落語家さんの話を直に見て聞くことができると迫力が全然違います。
謎かけの小ネタなども披露していただき、なんとも楽しいものでした。
せっかく落語の寄席が身近にある地域にすんでいるわけですから、これをきっかけにまたいきたいなと思います。
(つづく)


