アメリカ 抽象表現主義の画家
ジャクソン・ポロック 1912.1.28~1956.8.11
久しぶりの休日。のんびりするのはどれくらいぶりだろう。
なんか素直に感じたことを書き留めておきたくなったのです。
あるきっかけで、今日がポロックの命日だと知りました。
享年44歳。自動車事故による死。
2011年~2012年にかけて「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」
が開催されてたんだけど、忙しくて観に行けなかった・・
とても悔やまれます。好きな画家なので。
気を取り直して、川村記念美術館にでも久しぶりに行きたいなあ。
この美術館ではポロックの 「緑、黒、黄褐色のコンポジション」1951
「緑、黒、黄褐色のコンポジション」1951
この作品を所蔵してるんです。
調べたら、今は出張中みたい(展示されていない)
アクションペインティングによる独特な画風により、
ピカソも超えたといわれることもあるのです。
川村記念美術館では個人的には
マーク・ロスコの部屋が好き・・
1部屋全てロスコの 「シーグラム壁画」
これが 「ロスコ・ルーム」
落ち着くんです。とても。
話それたけど、もうひとり書きたい人がいます。
ポロックと同じ年齢 44歳で亡くなったのが、
スコット・フィッツジェラルド 1896.9.24~1940.12.21
アメリカ ロスト・ジェネレーションの作家。
第一次世界大戦後のそれまでとは違った価値観の
いわゆる 「失われた世代」 です。
彼のことは以前ブログに書いてるんだけど、
村上春樹が著者のこれ ↓
村上春樹著 ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック
1988年初版を古本市で購入して読んだのです。
この本の帯にある村上春樹のコメントに、
なぜが強く惹かれて・・ ↓
本を購入した時、僕もちょうど44歳だったんです。
その時から2年かあ。
歳は自然に取っていきますね~(笑)
今日はのんびり過ごすことにしたので、
読書&DVD鑑賞です。
好きなこと取り留めも無く書いちゃったな。
たまにはいいか。
皆さんも良い休日を。