こんにちは!

 

更新を2日もすっぽかしてしまいました、、、

春休みのうちは、長々した文章を書く時間があるので長々書いていこうと思います。

 

今日私がしたことですが、たくさんの講義を受けました。

え?海外に住んでるんですよね?って

どこで受けたんですかって

気になりますか!?

YouTubeです。

YouTubeは本当に便利な動画シェアサービスだと最近気づきました。

まず、物理的にアクセスのない人も、知りたいことを聴くことができるという点、次に無料であるという点です。

海外在住の大学生からしますと、たいへんありがたいサービスです!

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回は就活の準備についてお話ししようと思います。

 

みなさんは就職活動をどのようにとらえていますか?

 

怖いよ

恐ろしいよ

不安だよ

運だよ

相性だよ

学歴だよ

準備だよ

努力だよ

 

私は今日の今まで、「怖いよ」から「学歴だよ」までののようなものだと思っていました。

でも今では「準備と努力」だととらえています。

 

実際私は次の春から大学3回生になるという、今まさに就活を始めようというタイミングにいます。

これからまさに自己分析や他企業分析やらを本格的にやっていくことになりますし、

夏季インターンでは初めてESを書いたり、面接に挑んだりすることになるでしょう。

 

そんな中わたしは大きな不安に襲われたわけです。

 

「あ、このままだらだら就活就活~っていって過ごしていって、自分の希望する企業に内定がいただけるのだろうか?

っと思ったわけです。

最低限調べて、最低限練習して、最低限準備して、、、

 

いや待てよ、そんなんじゃ受かるわけがなかろうに。

準備をしないと、努力をしないといけないと!

そこで、何にもやることに追われていない春休みの今、

就活に役立ちそうな動画をYouTubeで見て勉強をしていたわけです。

 

 

 

今回見た動画の中で、印象に残ったチャンネルが

講演家の鴨頭さんのスピーチです。

https://kamogashira.com/

こちら鴨頭さんの公式HPです↑

 

就活がどうだとかではなく、社会に出ても役に立つお話を聞くことができました。

彼のお話を聞いて、個人的に衝撃的だった、心に刺さったことが主に2つあります。

 

一つ目「聴き力」というものです。

私たちは普段の何気ない会話の中で、絶対的に人の話を耳に入れてるはずです。

でも私たちは話を何ら「聴いていない」のです。

 

私たちは聞きながら、

次に自分が話すことを「考えて」いたり、

ひとが話している言葉を「さえぎって」いたり、

人が伝えたいことを最後まで聞くことなく「推測」しているだけであったり、、、

相手の話に寄り添っていないんですよね。

自分は話を聴くつもり、聴いているつもりでいても、実際は聴いていないんだなと自覚しました。

 

本当に話を聴く、ということがどういうことなのかというと、

「主体的なアクション」を起こすということなのだそうです。

たとえば、相槌をうつ、拍手をする、積極的に質問をする、前の方の席に座る、など、

自分から話している人に「認識される」ようなわかりやすい行動を自らとるということです

 

この聴き力を高めることで、学ぶ力も養われるそうです。

さらに相手の信頼を獲得し、

人に応じた話をすることが可能になる、

つまり話す力もアップするということなのです!

 

聴くことは、話すことよりも疲れることだ、体力のいることだと鴨頭さんはおっしゃっていました。

確かに、「話を聴く」ことはただ座って耳を傾ければいいってもんじゃないですね。

私自身も普段の30分のお話でもほんとに聴いているのは5分くらいなのではないかと反省しました。

聴く力には心の筋力が必要なのだそうです。

 

 

では就職活動とどのようにかかわってくるのか、ですが

 

就職活動は、ESにしても、面接にしても、自分が人に伝えることです。

相手の求める答えをいかに自分の言葉で、自分の経験で話すことができるかがカギなのではないでしょうか。

 

つまり、コミュニケーションなのです。

人とのコミュニケーションのうえで聴く力はとても大切です。

就職活動は、コミュニケーションの連続なのではないでしょうか?

伝える、伝わる、伝える、伝わらない、伝える、伝わった!の繰り返しなのだと思います。

うまく伝われば、内定ゲットに近づくのだと思います。

 

しかし、伝えるの独りよがりでは伝わらない。

だから聴く力を高めていることが、相手の話していることに「合った」ことを返信するために大切なのだと思います。

人に想いを届けるという面でも、その人の存在をと尊いものとして、相手がいてこそのコミュニケーションだということを心掛ける必要があると感じています。

 

 

二つ目ですが、「価値観を受け入れる

ということです。

 

鴨頭さんは、世代間の価値観の違いを例にしてお話しされていましたが、

わたしが海外で生活していく中でも、価値観の違いはよく突き当たる壁です。

 

彼のお話の中では「価値観は変えようとしてはいけない、受け入れることだ」といっています。

 

私はこれに大きく共感することができます。

なぜなら私は人の価値観が180度変わることは少ないと感じているからです。

価値観はその人の歴史です、経験です、文化です、思い出です。

その人が生きてきたことで形成された大切な価値観です。

他人の価値観を否定することは、他人の人生を否定することかもしれないのです。

 

人との価値観の違いでぶつかったとき(みんな違うのだから、みんなぶつかるのでしょうが、)

相手の考えを一度も受け入れることなく、

{あなたの価値観は間違っているよ、だからこっちにしたらどうだ?」

と提案することはちがいますよね。

まずは

「あなたはこんな価値観を持っているんだね。そっか、そんな考え方もあるよね!」

と一度受け入れることが大切だといいます。

私たちは、他人の考えに寄り添う、つまり「受け入れる」ことに重きを置くべきなのです。

 

いちど受け入れることをしたあとで

相手に対してプラスになることを提案してみたりするといいそうです。

 

 

ではこれがどう就活の準備にかかわるのか、ですが、

話をする、さらに聴く際に、「相手の価値観を考慮する」ことを意識できるようになることです。

 

企業には企業独自の価値観があり、その価値基準にそって採用を行ってると思います。

だから、その企業の価値観を受け入れたうえで、その価値観を考慮したうえで就職活動に臨むことができたらどうでしょう??

企業の欲しい人材に自分を、自分の本質を変えることなく近づけることが可能になるのではないでしょうか?

 

あなたの今までいろいろな経験をしてきましたよね?

そんなたくさんの経験の中で、、、

例えば、企業の価値観の中心にあるものが「チームワーク」ならば、

自分が今までの人生の中でチームにおいてどのようなポジションを担ってきたか、

チームにおいて貢献できる性格的な強みは何か、

それを裏付けるような体験談何か、 これらを自己PRにすればいいのではないか!?

逆に「個人主義」ならば、個人としてじぶんが人よりも努力したと思えること、

なぜそう思えるのか、それを裏付ける体験談をお話したらいいのではないか!?

 

と私は考えていますし、自分がこれから就活をしていく中で実践します。

 

 

 

これから就職活動で大変なこともあると思います、、、

しかし、まだ不安な気持ちが少ない時期であろう今のうちに、就活中に悩むだろう私に向けてこれだけは言いたい!

 

自分は運だけでなくて、

努力と準備に裏付けられた「自信」を最良なパートナーとして就活を乗り越えよう!

そしてそのパートナーと最高の「楽しい」思い出を作ろう!

 

だから私は努力と準備に妥協はしません!

がんばれ私、そしてともに闘う就活生のみなさん!

 

 

今回も長々とした話になってしまいましたが、最後まで聞いていただきありがとうございました!

コメントお待ちしております!