こんにちは横山です。
まだまだ梅雨ですね!夏が待ち遠しいです!

さて前回、前々回のブログにておふたりの名前紹介かありましたね
しんとうあおいちゃんに、たにだかなこちゃん!読み方覚えてくれましたか?
さすが高嶺の花の二人、一見さんには名前も簡単には読ませてくれないのですよ~~~
ふふふふふ✨


では今日のブログはこのあいだの練習のときに、起こった出来事から。

ラモーのイポリトとアリシーより「恋するナイチンゲール」を初合わせをした時に、ソプラノパートの楽譜上になにやら+の文字がありました…

かなこちゃん「これ何だろうね。」

あおいちゃん「トリルを上の音から入れると思ってたけど違うかな?」

横山「ん、なんじゃこりゃ」

その場でとりあえずネットで調べましたが分からず。繰り返しのカデンツの際に装飾しろって意味なのかな?音程かな?と3人でプチ議論をしました。
私はお恥ずかしながらフレンチバロックの経験がないものでさっぱり分かりませんでした。確かなことはトリルのところについていることが多いということ。
その日は結局分からず。
き、きになる~~

その後、仕事の早いあおいちゃんがバロックの専門家の方に相談してくれた結果、"+"は当時カダンスと呼ばれるもので、上からのトリルと同じ役割を果たすものだということがわかりました!!特にバイオリンとトラヴェルソ(バロックフルート)の楽譜によく現れるそうです。
フレンチバロックでは装飾音符の共通項はあるにしろ作曲家により特性は少々異なるようで、この記号はこうなる!と絶対的に決められるわけではないそうです。が、カダンスの中に、徐々にトリルの速度を増していくケースもあり、この曲にはそれが当てはまりそうなのでちょっとすっきり!!

フレンチバロックの装飾音符って難しいですね!まだまだ明確になっていないことも沢山あるそうです。
とても勉強になりました♬


そういえば、コンサートスクウェアのチケットプレゼント企画に応募が沢山集まってきています。嬉しい限りです✨
まだまだ受付中です。よろしければご応募ください!首を長~くしてお待ちしています✨✨

応募はこちらから
https://www.concertsquare.jp/blog/2015/201506034.html

お問い合わせはこちらから
trio.lesramages@gmail.com

A bientôt !




載せるものがないので(笑)近所の夜のあじさい♬