これまで見逃したことを後悔しちゃうタイトルガーン


『BOLERO 最終章』

〜ボレロが踊る、ボレロが揺れる、ボレロが魅せる〜


2013年 PARADISE LOST
2016年 モザイクの夢

そして最終章はバレエダンサー三浦宏規くんを迎え、D.D.(DIAMOND★DOGS)リーダー東山義久さんと繰り広げるEntertainment Performance Show


義久さんのダンスを観るのはいつぶりかしら?

確かCLUB SEVEN 10(2015年?)以来?


三浦くんとのコラボなんて、観ないでどーする!


って訳で、東京千秋楽へ!


音楽はピアノ&ヴァイオリン&チェロ&マリンバの生演奏

打ち込みやオケの音源もあったけど、ラベルのボレロという楽曲にアコースティックの演奏家を呼んでいる点でテンション上がった〜ウインク

(一度オケで演奏してみたい!←スキル無いけど)



本作はダンスだけで魅せる90分

麗しい青年は魅力的な男性に出会う

そんなとき美しい女性に奪われてしまう

悲嘆に暮れていた青年は男性に再会を果たすが

しかし・・・



感情に合わせて衣装や小道具が変わったりしながら

基本的にはダンスだけ、身体だけで表現する


義久さんの圧倒的な存在感と独特な世界観

三浦くんのバレエで鍛えた演技力と美しさ


2人の間を割いてしまう蘭乃はなさんの妖艶さ


その3人を12人のダンサーが彩る

アクロバットの見応えあり、それぞれの個性があり

ホントに素敵すぎました!

しかし、ずっとみなさん動いてるから、誰が誰かわからなーーいびっくり


唯一、知ってるMAOTOくん

手足のさばき、音とのタイミング、余韻の残し方

どれも良かった〜


おっ、なんか綺麗な人が・・・

穴沢さんだわ照れ


この方の語るように踊るダンススタイルが好きです。

とてもキュートだったり

とても切なかったり



物語が進み、ボレロの楽曲が色んな音が重なって、クライマックスへ向かっていく構成と、ダンスが折り重なるラストは最高でした。


ずっと観ていたい

ずっと観ていられる


素晴らしいパフォーマンス



東山義久✕三浦宏規の奇跡が実現するなんて

サイコ~ウインクウインクウインク