これまで見逃したことを後悔しちゃうタイトル
〜ボレロが踊る、ボレロが揺れる、ボレロが魅せる〜
そして最終章はバレエダンサー三浦宏規くんを迎え、D.D.(DIAMOND★DOGS)リーダー東山義久さんと繰り広げるEntertainment Performance Show
義久さんのダンスを観るのはいつぶりかしら?
確かCLUB SEVEN 10(2015年?)以来?
三浦くんとのコラボなんて、観ないでどーする!
って訳で、東京千秋楽へ!
音楽はピアノ&ヴァイオリン&チェロ&マリンバの生演奏
打ち込みやオケの音源もあったけど、ラベルのボレロという楽曲にアコースティックの演奏家を呼んでいる点でテンション上がった〜
(一度オケで演奏してみたい!←スキル無いけど)
本作はダンスだけで魅せる90分
麗しい青年は魅力的な男性に出会う
そんなとき美しい女性に奪われてしまう
悲嘆に暮れていた青年は男性に再会を果たすが
しかし・・・
感情に合わせて衣装や小道具が変わったりしながら
基本的にはダンスだけ、身体だけで表現する
義久さんの圧倒的な存在感と独特な世界観
三浦くんのバレエで鍛えた演技力と美しさ
2人の間を割いてしまう蘭乃はなさんの妖艶さ
その3人を12人のダンサーが彩る
アクロバットの見応えあり、それぞれの個性があり
ホントに素敵すぎました!
しかし、ずっとみなさん動いてるから、誰が誰かわからなーーい
唯一、知ってるMAOTOくん
手足のさばき、音とのタイミング、余韻の残し方
どれも良かった〜
おっ、なんか綺麗な人が・・・
穴沢さんだわ
この方の語るように踊るダンススタイルが好きです。
とてもキュートだったり
とても切なかったり
物語が進み、ボレロの楽曲が色んな音が重なって、クライマックスへ向かっていく構成と、ダンスが折り重なるラストは最高でした。
ずっと観ていたい
ずっと観ていられる
素晴らしいパフォーマンス
東山義久✕三浦宏規の奇跡が実現するなんて
サイコ~