久しぶりの下北沢


本多劇場にて上演中
下北沢演劇祭参加作品
『天才バカボンのパパなのだ』


脚本は別役実

赤塚不二夫さん公認で脚本化されたらしい、



物語は警察官の署長と巡査が、この机と椅子と電話を持ってきて、電柱の側に青空交番を設置。

この場所でいいか、電柱の側でいいか
もしこの石柱が電柱でなくてもココでいいのか

署長が巡査に謎の質問・・・というか、禅問答のような会話からバカボン、ママ、バカボンのパパなどなど通りがかりの市民が巻き込まれ(? 介入し?)、予想もつかない方向に展開していく。

まさにバカボンワールド❗

ぼやっとしてると置いてけぼりになりそうだけど、こーゆー会話劇、楽しい\(^o^)/

上田誠さん(ヨーロッパ企画)のような気づくとヘンテコな方向へ行ってしまう面白さ、倉持裕さん(ペンギンプルペイルパイルズ)を少しユルくしたループさが楽しかった。


出演はよしもとの芸人さん中心に舞台俳優たち。
児玉さんがゲスト出演でした。


笑いのツボが小気味よいなぁと思ったら、芸人さんメインにしんぺーさん。
面白くないはずがないですよね。

ありがとうございました\(^o^)/