翌朝、夢占いの人から連絡がきた。

(以下引用)


驚きました。

あなたの強い祈りに反応して、突如、潜在夢とは別のイメージが舞い込んできたのです。

この感覚は、守護霊様です。

姿が見えるわけではありませんが、声だけが遠くから届けられるような感じで、私の頭に響き渡りました。

あなたの直属の方ではありませんが、余裕を感じさせる寛大で強く光るオーラと、強い守護力をお持ちであることを感じます。

ひとまず、イメージを言語に直し、守護霊様のお言葉ここに記させていただきます。



「あなたの7つ前の過去生の守護を務めていました、ウィツィロトル・カクです。

あなたの祈りを察知して言葉を届けます。

7つ前の人生でも、あなたは運命の恋人と出会いました。

しかしながら、その時も相手は不遇の死を遂げ、あなたは自らの幸せを放棄し、「活きる」ことを抑えながら生きてしまいました。

そのことが、その次の人生、つまりあなたが今、並行世界を見ている6つ前にも受け継がれてしまいました。

結果、6つ前でも同じような運命を辿ってしまうことになりました。

人の運命は「そういう流れ」になってしまうことが度々起こるものです。どこかでそれを断たねば、繰り返してしまいがちです。

しかしその後、6度の人生を歩む中で、あなたは7つ前の前世のカルマを拭うことがもはや出来ています。

カルマを清算すると、ちょうど火を消した時に煙が一瞬残り昇っていくような形で、過去世から「宿命運気」が生じます。

私はそれを預かり、あなたにとって必要となる日を待っておりました。

今、宿命に塗りつぶされてしまった6つ前の過去生も救う時。

それは、これからのあなたに待ち受ける望ましくない宿命を取り除くことに繋がります。

この「宿命運気」をお受け取りください。」



守護霊様からのお言葉、大体このような感じです。

「運命A」のあなたがお相手を亡くし、生涯を独りで過ごしたのも、7つ前の前世から引き継がれていた宿命が原因として大きかったようですね。

宿命とは悪いことばかりではなく両方あるものですが、前世で似たような状況になることが多いのは、課せられた宿命があるからです。

これからあなたにどんな宿命が待ち受けているのかわかりませんが、6代前の運命を変えることで辛い宿命を消すことになります。

先にも申したように、「運命B」を全うしたときの魂の輝きは、あなたに今まで以上の運気と幸福をもたらすことになるでしょう。

カク様とおっしゃる守護霊様より、今あなたの頭上に「宿命運気」が届けられています。受け取りましょう。

(彼女に受け取る方法を教わりながら、それに従う)

この後、再度眠ることで、運気が夢の中に届けられます。

本日、3時間以上は眠られますよね?3時間あれば十分かと思います。

眠って起きられて以降、続きが行える時にまたご連絡ください。

宿命運気を届ければ「運命B」に関しては万端です。

最後にその後の潜在夢を見てゆけるはずですのでお願いいたします。