新人、だそうです。C*NOVELS大賞受賞作の加筆修正、とのことですが前半中盤と比べてクライマックスが少し足早に通り過ぎてしまった感があります。

最初の伏線らしきものは、表に目立っている割には軽いし、落ちもしっかり嵌っていないような気がします。

構成は尻すぼみですが、まあ、何とか及第点ですね。今後に期待、でしょうか。




あらすじ

故郷で事件を起こし森番として潜伏する、元修道僧エリ。

警邏の途中行き倒れ(笑)の半妖精の子供と猫の精霊を拾う。彼らの要請で鷹の女王を訪ねる旅にでることから物語が始まる。

しかし、鷹の女王は行方不明。運悪く、鷹の女王をエリの故郷で見たという噂が…。

決心したエリが戻った故郷で驚愕の事実が……。

藤原 瑞記
光降る精霊の森