今回は加藤回と言っても過言ではないくらい、すっごい喋ってますね…(多分7話辺りまで出ないから?)。
本筋の方も、遅すぎず早すぎず、ちょうどいいテンポで展開しつつ、密度の濃い新情報がモリだくさん。
第二話レビューです。
http://urx.mobi/FzZb あらすじ(1話レビューより)
「やだぁ、編み目忘れちゃったじゃない」by溝口
↑中の人の間の取り方が絶妙すぎ。
頑張って笑いを取りに行こうとして滑ってる玲様よりも面白いなんて、そんな…
↑そのうち、ガチョ~ンとか、許してチョンマゲとか言いそう(゚ー゚;
アバン
チューリップが枯れかけてる+定期考査=6月前後?
・開始20分で答案を提出して、どや顔で廊下を闊歩する津村さんに、なんか既視感が…
って、これだ。
女王の教室にもこんな子いました
髪型や性格のみならず、アングルまで完全に一致。そそそういえば、このドラマの志田未来も今の玲みたいな滑りキャラだったような…
は、ともかく
成績順に張り出すのは、どこの学校でもあるとして、
満点の人「だけ」ピックアップって、ヤな学校だな(;^_^A
そら加藤もこんな顔になりますわ
けど点数順でランク外に落ちる(名前が載らない)ならともかく、満点なら何人でも名前が載るシステムなら、別に津村さんや秋が居る居ないに関わらず、加藤の実力不足なんじゃ…って気も(酷
・このシーンもそうだし、前回が神秘的とかミステリアス寄りだったのに比べ、2話の佐世子は、よりホラーというか。得体の知れない不気味さを増し増しにしてる感じですね。
やっぱ最後の慰霊碑のシーンにつなげる為?
・深夜の学校
花瓶を元の棚に戻しに行く玲…と心配でついてきた秋。
ホラーの古典的なお約束なんだろうけど、こういう時、普通に声かければいいところを、絶対背後から肩に手を置く演出にするの、何でなん…(´∀` )
案の定警備員にバレて猛ダッシュ。玲の家では、事情を知らない玲ママ@美保純をごまかすため
↑慣れないギャグを頑張る秋の図(゚ー゚;
…ってわけではなく。まぁ、この家族の前ではそれだけ素をさらけだせてる、ってことなのでせう。実際の自分の家族よりもずっと。
・翌日
玲と秋が忍び込んだせいで、「サヨコの霊が出た」という噂で持ち切り。なんかこう…すごい脚色されてるし、警備の人しか知らない筈なんだけど、どうやって広まったんですかね…?
「しくしく泣いてる」どころか「キャアアアアアアアアア(超大声)」だったし(^_^;)
で、事実関係をはっきりさせるよう黒川先生に詰め寄る、加藤。
・最初、何に怒ってるのかよくわからなかったんだけど、要するに加藤はサヨコなんてオカルトな伝承は信じてなくて、「試験の答案を盗みに、生徒の誰かが不法侵入した」説を信じてるってことね(・_・;) とことん、ブレない子だ
・同時に、常識人描写が続いてた雅子の狂気もちょっとずつ片鱗を見せ始めてる模様。静かな圧を見せる栗山千明と対照的に、ヒステリックな演技が上手ですよね。
・興奮したせいで咳込む加藤を、気遣う秋。が、あくまでも「そうやって病気のフリして、下の学年に逃げる手がありましたね」と、すさまじいひねくれ方をする加藤に
キ レ る 1 0 代
↑「それがどんな気持ちになるか、やってみる?」と明確な殺意を感じさせる表情で応酬。ウシジマくんを怒らせたらアカン
(ヤベェ…)って顔が最高に上手いです
・廊下の壁を拳で叩きながら歩く秋。
ひょっとしたら、加藤だけじゃなくて、去年入院した時も、同じ学年の人に色々言われたのかもしれないですね。
・女子会⇔男子会
サヨコの謎について、真剣10代しゃべり場()を開く、女子バスケ部 …と並行して同じようにサヨコのことを話し合う男子たち(写真部?)
こういう舞台みたいな見せ方は面白くて好きです。
ノリノリな表情で後輩をびびらす塔子部長(`∀´)
ここで判明した新事実は「4番目のサヨコが、サヨコであることを知られてしまった(自分でばらした)ために、その年はひどい災いが起こった」
ということ…
・そして、このオトメンがひたすら面白かっt(ry
マイペースな癖に、タイミング良く会話に混ざれる絶妙さよ(爆
なまじ男しか居ないグループ内で、ひとり編み物してるから、いつも以上に紅一点感ありますね、溝口(゚ー゚;
・花屋
学校をズル休みしていた津村さんが花を買いに関根家へ。
今までのクールぶりが嘘のように、めっちゃ愛想良い。
多分こっちが素なんだろうなぁ。学校であそこまでガードを固くしてるのは、やっぱりそういう特別な目で見られることに、うんざりした本人が会得した処世術なのかな。
・再び学校に忍び込み、再び警備員に遭遇し、再び猛ダッシュで逃げて、潮田家でグッタリな秋と玲
四コマ漫画かよって突っ込みたくなるくらい、前日の行動を踏襲(笑
「それ、一応アルカリイオン水だから」
シュールだな…
・ここで津村さんから玲に学校呼び出しのtelがあったことが判明。
日曜
玲ママの電話で、玲が津村という男に呼び出されて学校に行ったことを改めて知る秋。電話の主は佐世子ではなかった?
↑玲は夕方に呼び出されたらしいんだけど、どう見ても夜
学校まで心配して玲を追いかけてきたら、なぜか加藤とバッタリあって怪しまれる秋。しかし、めちゃめちゃ絡むなぁ
実家は蕎麦屋らしくて、職員室の丼下げに来てたみたいです(学歴偏重=医者のエリート家系とかだと思ってたので、意外でした)。
その頃、呼び出した津村さんと呼び出された玲は…
なんかちょっと仲良くなってない?
玲を呼び出した電話の主は「ツムラを名乗る謎の男」だったのに、学校に来たのは結局佐世子…??
って辺りはとりあえず置いといて
まぁ「鍵を返せ」「サヨコを降りろ」って主張はお互い譲らず。
業を煮やした玲が、「この町に来るのも初めての津村さんが、なぜサヨコ伝説のことを知ってるのか」と(意外に)鋭い質問を投げかけると、佐世子は唐突に昔国道であった、交通事故のことを語り始め、「戻ってきたの」と、アバンの時と同じ言葉を返す。
そして「今年のサヨコは私」という決定的すぎる一言を、尾行していた加藤に聞かれてしまう二人。
↑(本日何度目かの)ヤベェーーーーって顔を作る藤と
「どうする…処す?」「仕方ない…目撃者は、消すのみよ」
みたいなこの空気。
とりあえず、共通の障害となった加藤を口封じ…じゃなく口止めするために一時的に協力体制を結ぶ玲と津村さん。
身バレして、ちょっと焦ってる津村さん可愛げあるやん…(´∀`)と思ったら、それは勿論演技。玲の姿が見えなくなった瞬間、余裕の表情で加藤を見つけ、恐怖をあおる言葉に、恐怖をあおるビジュアルの両面から威圧し、追い詰める…完全にゴーゴー夕張の目をしてはる。
キルビルはいいぞ…
次の日、加藤が発作を起こして入院したことが秋の耳に。
加藤のお母さまによると、「もどってきた」「ヒオミテ」という謎の単語を何度もつぶやいていたらしい…んだけど
なんか一連の流れで、死にゆく加藤の残したダイイングメッセージみたいな扱いになっとる(゚ー゚;(※死んでません
加藤君はA型らしいです。津村さんと秋もAっぽいよね
・津村家
この人の正体は、確か次の回でわかるんだっけか。
とりあえず、喋る距離がめっちゃ近い
津村さんに対する誹謗中傷?を聞いて、思わず庇ってしまう玲。
「なんか変な子」ってのは、それまでの玲の津村さんに対する感想そのものなんだけど、昨晩の一件で、ちょっと気を許し始めてる感じ。
・赤い服の少女
学校限定で出る座敷わらしみたいな感じだった例の少女が、ついに郊外にも出現。っちゅーか普通に喋れるんすね…
ここで、「お墓」=慰霊碑=ヒ ということに思い当たり、加藤の言った「ヒヲミテ」が「牌を見ろ」の意であることに気付く玲。
in 学校
2話にして、既に4~5度目くらいになる、恒例の深夜学校探索。
もはや警備員すら出てこないぜ!
玲と秋が慰霊碑の裏に見つけたのは、「津村沙世子 享年15歳」という名前。つまり、昨晩沙世子の語った、昔自動車事故で死んだ少女は、沙世子自身と同じ名前だったということ。
そして、沙世子自身が何度も口にしている「戻ってきた」という言葉の意味。
盛り上がってまいりました₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾