はじめに


2024年03月01日の夜、主人が39℃超え、40℃近い高熱で、危険な状態でした。

(喘息&アレルギー体質なのでワクチン接種なし)

私は子供の頃、頭が割れるような頭痛と40℃以上の高熱で、インフルエンザ脳炎に...

驚いた母は、大人用の解熱剤を飲ませてしまい、熱性けいれんが起きて、意識喪失。

その発見まで遅れてしまい危険な状態に...そうして生死を彷徨ったことがあります。

奇跡的に、植物人間になることも、後遺症が残ることもなく目覚め、助かりました。


なので感染予防、熱の上げ方や下げ方など、詳しい方なのですが、さすがに心配で...

同じ寝室で、空気清浄機フル稼働、頭を逆にし、マスクをしながら寝ました。(愛犬も)



主人の熱は、アセトアミノフェンが1錠だけ残っていたことから...

少なかったけれど、それによって少しだけ、38℃台に下げることができました。

そうして何とか、救急車を呼ぶまでもなく、朝を迎えることができたわけですが...

あれは正直、『救急車を呼んでもいいレベル』でしたね。



2024年03月02日の午前中、喘息の通院先、発熱外来にて...

主人がコロナだったと判明アセアセ
 




滅多に風邪などをひかない私ですが...

だいたい主人が外からもらってくると、100%私にうつるので、覚悟はしていました。

それでなくても、高熱の症状が出ている中、一緒に同じ寝室で寝てしまいましたし。


よくブログ内でも、主人を「疫病神」と記していますが...

そういうことが多いため、『正直に表現しているだけ』です。私、嘘つけないので。

本人にも遠慮なく言っています。その通りなので。



...そうして案の定...



2024年03月04日、私もコロナと判明アセアセ

(インフルエンザ脳炎と熱性けいれん経験者&アレルギー体質なのでワクチン接種なし)

 


これらのお薬をもらいました。



...ということで...



本日06日までの、私の症状を、記録しておきます。

ちなみに、主人の症状とは、全く違う感じでした。

よく世間で耳にする症状もなく、むしろ逆でした。



なので、もしかしたら...

コロナ症状の情報としては、大多数の方の、参考にはならないかもしれません。

それを踏まえた上で、こちらをお読み下さい。

(だいたいですが私の朝の体温『35.8℃程度の低め』です)

 

 

私の症状について


【2024年03月01日】

  • 朝に主人37.8℃の発熱。夜に39℃超えの40℃近い高熱。

    心配だった私は、頭の向きを逆にし、除菌効果のある空気清浄機をフル稼働させ、同じ寝室で就寝。(愛犬も)
     
  • 熱は35.8℃でなし。むしろWワークで元気でした。
     
  • 朝の血圧1回目『最高血圧127、最低血圧77、脈拍63』=高値血圧

    朝の血圧2回目『最高血圧126、最低血圧78、脈拍66』=高値血圧

    朝の血圧3回目『最高血圧124、最低血圧79、脈拍68』=高値血圧




【2024年03月02日】

  • アレルギー体質=免疫力が高すぎる傾向なのですが、主人がコロナ陽性と判明したので...『体温を上げ、更に免疫力を高めるためにと、葛根湯』を飲みました。
     
  • 夜になり、『足腰の痛み(だるさ?)』が出てきました。寝ていても、寝返りをうっても痛くて(だるくて?)、04日の朝まで続きました。インフルエンザの関節痛と似ているようで、また違う痛さ(だるさ?)でした。
     
  • 熱は36℃台でなし
     
  • 朝の血圧1回目『最高血圧116、最低血圧70、脈拍69』=正常高値血圧

    朝の血圧2回目『最高血圧114、最低血圧69、脈拍65』=正常血圧

    朝の血圧3回目『最高血圧111、最低血圧68、脈拍65』=正常血圧


※コロナに感染すると、血管に炎症が起き、血栓症のリスクがあります。脳内で詰まれば脳梗塞、心臓に詰まれば心筋梗塞、肺に詰まれば肺塞栓となります。

コロナでICUに入室した患者の約2割に、肺塞栓がみられた報告があります。

また、感染が原因で亡くなった患者の半数以上に、下肢深部静脈血栓症が認められたという報告もあります。

なので『足の痛み(だるさ?)は、無関係ではなく、むしろ重症化リスク高そうな症状』の1つのようですね。



【2024年03月03日】

  • 念のため朝から体温測定『37.6℃の発熱』がありました。『昼は37.1℃とマシになり、夕方また上がり37.9℃の発熱』となりました。


※でも、高熱ではないし、『葛根湯の影響で体温が高くなった可能性も』ありました。

 

  • 発熱そして気象病も関係しますが『寝起きから軽い頭重感あり』ました。足腰の痛み(だるさ?)まだ少し継続していました。
     
  • 『右耳に小さな遠い耳鳴りが一度だけあり』ました。


(子供の頃『大きな激しい耳鳴り→頭が割れそうな程の頭痛→インフルエンザ脳炎&熱性けいれん』になった記憶があるため、『コロナ感染の嫌な予感が高まり』ました)
 

  • 鼻水が増えました。殆ど透明ですが、たまに『黄色いのでウイルス性』であると判りました。
     
  • 喉が『どんどん乾いていく感覚あり』ました。なるべく潤すように水を飲んだり、柚子茶を飲んだり、蜂蜜をなめたりしましたが...『喉にしみるようになったので炎症』が起きてると判りました。『咽頭炎』ですね。
     
  • 2度ほど咳&タンあり。タンを出す時、飲んだ液体が出てしまう時が一度ありました。
     
  • 朝の血圧1回目『最高血圧127、最低血圧72、脈拍99』=高値血圧ですが、やけに脈拍が早く『ほぼ頻脈』初めてです。実は『逆の徐脈ならたまにある』ことから、この状態は明らかに『異常』だと判りました。

    朝の血圧2回目『最高血圧121、最低血圧70、脈拍95』=正常高値血圧ですが、やはり『脈拍が早い』


    朝の血圧3回目『最高血圧121、最低血圧69、脈拍94』=正常高値血圧ですが、やはり『脈拍が早い』

 

(愛犬ギズモ、2度ほど「ケッ」としましたが、大丈夫でした。ひたすら寝ています。食欲あり、大も小も問題なし。感染していると思いますが...症状はなさそうですね。

動物病院に問い合わせたところ、「コロナの検査はしていない」「今のところ犬に感染するというエビデンスはない。吐いたり、下痢をしたりなど、体調の悪化がなければ大丈夫』とのこと。

海外では『17歳のシニア犬が亡くなり感染していたニュースありました』し、日本でも『ライオン2頭が感染し基礎疾患を有していたこともあり亡くなってしまったというニュースありました』ので...

エビデンスあるない関係なく、上記の内容からしても、『犬に感染するのは確実』だと思いますけどね。カチカチ頭が決定した内容でしか説明できない、獣医師が多そうです。

ペットホテルも「感染の疑いある仔を受け入れる準備がない」そうなので...まぁ『迷惑なので受け入れられませんよ』ってことです。自宅で一緒にいるしかありません)



【2024年03月04日】

  • 寝汗が凄かったです。足腰の痛み(だるさ?)は消えました。頭重感も消えました。
     
  • 朝の体温37.8℃で発熱状態。少し喉の痛みありました。血圧測定は忘れました。


※病院へ行き検査、体温は37.1℃でしたが、『コロナ陽性』と判明。

お父さん医師「02日に初めの症状が出たから、07日まで外出しないで家にいた方がいい。07日からは仕事してもいいけど、12日まではマスクをして話さない方がいい」

そのように言われたので、Wワーク先のチーフに電話で伝え、シニアもいるため感染させたら大変ですし、12日までは休むということで、了解を得ることができました。
 

  • 胃腸に異変を感じるようになり、下痢っぽくもありました。
     
  • 2度ほど咳&タンあり、再びタンを出す時、液体まで吐きました。白っぽいタンあり。


※夜、主人の嗅覚がやられていたのを知りました。「味噌汁の味がしない」そうです。
 

  • 私はというと、無味無臭になるどころか...逆に『更にパワーアップした嗅覚と聴覚の過敏状態』になってしまいました!

    食いしん坊なだけあって「無味無臭になるのだけは嫌だ!」とは思っていたけれど...『まさかの逆バージョン』だったので「ナンデヤネン」でした。

    『犬並みに進化したようでキツイ』状態。タンドリーチキン焼いた後、キッチンに残る焼き焦げたチキン臭さといい、キッチンの換気扇の音が半端なくうるさく感じるし、何と言っても主人のいる寝室。

    開けるたびに臭くて×2...


ガーン私「コロナ臭くせぇ〜」「うわっ、半端なくくせぇ〜」「ヤバイからマジで!」

「この臭さ判る?甘ったるくて何か気持ち悪いの。よくこんな中にいれること!」

「どっかで嗅いだことあるんだよなぁ〜...あっ、病院!病気のヒトからする匂いだ」

「ん?ケトン臭 か?でも、ちょっと違うなぁ。やっぱりコロナ臭としか言えない」

 

ゲホゲホ主人「コロナ臭、コロナ臭って、コロナ臭なら、お前からも出てるだろう」

確かにw

でも私からは、あまり匂わない(少しマスク内だけ)。私がいる室内は全く綺麗な空気で臭くないのです。主人のオヤジ臭=体臭から多く出ていると思われます。半端なくて...

ゲホゲホ主人「調べたら無味無臭になる人と、匂いとかに過敏になる人といるんだって」

びっくり私「マジか!」

こればかりは、でかした、主人脳みそ電球

もしや私、二度目じゃね?子供の頃のインフルエンザで、既に経験していて...

あぁ〜、でも未熟児だったし、母体に似たようなことあり...三度目じゃね?

いや『百日風邪』になったこともあるから...それを混ぜたら四度目じゃね?

もしや、『その繰り返しで普通のヒトよりあらゆる感覚が過敏になった』んじゃね?

という遠い過去も含めた、自分の脳の謎に関する、新たな可能性が見えてきました。

ヘルペス同様、本当にウイルスというのは、クセモノですね。



【2023年03月05日】

  • 04日から、病院で処方された薬を飲んでいることもあり、朝の体温35.8℃。いつも通りの体温に戻りました。主人の体温は36.0℃ですが、大袈裟に調子悪そうに、だるそうにして、家のこと何もせず。(もう私はしまくっているのにね)
     
  • 朝の血圧1回目『最高血圧113、最低血圧72、脈拍67』=正常血圧

    朝の血圧2回目『最高血圧114、最低血圧75、脈拍61』=高値血圧

    朝の血圧3回目『最高血圧118、最低血圧76、脈拍64』=高値血圧
     
  • また『右耳に小さな遠い耳鳴りが一度あり』ました。
     
  • まだ少し喉に痛みあり、咳&タンもありますが、だいぶ楽になりました。


※04日のような嗅覚過敏や聴覚過敏は消えました。どうやら元に戻ったようです。

(早くないかい?遺伝子検査結果的にも、『自然治癒力が高い』結果だったしなぁ...)

 


 

【2024年03月06日】

  • 朝の体温36.1℃でなし。
     
  • 朝の血圧1回目『118、76、64』=高値血圧

    朝の血圧2回目『121、79、65』=高値血圧

    朝の血圧3回目『117、75、62』=高値血圧
     
  • ほんの少しだけ上咽頭が気になるけれど、少し咳とタンが出るくらい。


 

このせいかも(?)

 


『JN.1』め!!

えー私「どっかの男性ボーカルグループみてぇ〜な名前だなぁ〜」

第10波かもしれませんね。

Xで、『コロナ陽性』と検索してみると、出てくる×2...

やはり増えています。

 

おわりに

 

このような感じでした。



重症化する場合は、『初期症状から07日〜10日頃に異変が出る』傾向らしいので...

まだ初期症状02日から06日までで、05日目ですから、正直どうなるか判りません。


「治った」と思って仕事へ行き、無理をして重症化、そのまま亡くなるケースも...



さて、私は重症化し、また生死を彷徨うのか...今回とうとう死ぬのか。

どっちだはてなマーク生き残ったら今度は何のために生かされるのかはてなマーク

(主人も。主人は高熱で喘息だから、余計に油断禁物。シュシュ=吸入器だけが頼り)



↓そういえば、こんなこと言われましたわ。



ゲホゲホ主人「お前、コロナになったのに、なんでそんなに元気なんだ????

俺なんて、動けないくらいキツくて、大変なのに。

 

超能力者か何かか?!?!」

節分私「んだから、バケモノだって」

(脳構造や脳神経回路や脳波が普通じゃなくてよかったぁ〜。危ない×2。

ウイルスに攻撃され、一部の脳細胞が壊されても、元から部分的に脳が大きいくらいですし、自然治癒力が高いし、すぐ傷が治る傾向なので、すぐ新たな回路も作り直されたりする、そのようなクセがついてもいるのでしょうね。

そのため、すぐケロッと元通り。このような誤解をされてしまう程なのかと思います)



でも、他人の大変さは、他人には解らないですよねぇ〜。

ましてや、とことん自己中で精神年齢10代の主人なんかに、解るわけがありません。

自分ばかりが大変そうに、悲劇ぶりやがって...自分が世話してもらうことばかりです。



PS.アメンバー限定になりますが、この裏側となる夫婦の会話を、後でコッソリお見せしますので、お楽しみに。今回の私は『爆発しまくりで半端ない』んですよぉwww

それでは、皆様もコロナとインフルエンザには、充分に気をつけて下さいね。
 

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