はじめに
毎日の散歩などで、よく履いている、スカート付きのジャージパンツが2本あります。
さすがに、毎日のように履いていると、股の部分に穴が空き、破れて更に穴が大きく...
私「そろそろ買い替えだな」
そう思った時のことです。
ある補修方法を知り、真似してみたら、『穴が消えました』
凄い〜これは知らないと損でしょ
と、思いましたので...
こちらに記しておきます。誰かの参考になれば幸いです
(お裁縫が趣味の方、得意な方は、きっと知ってると思いますが)
補修方法
【材料】
- 糸1本
(穴の大きさに合う長さで1本取りでも2本取りでもOKです)
- 刺繍枠1つ
(なくてもいいけれど、使用した方が縫いやすいです)
【縫い方】
- 刺繍枠に、穴の空いている部分を真ん中にして、はめます。
- 針に糸を通し、玉結びをします。
- 糸のついた針を、ジャージパンツの裏側に移動させ、縫い始める所から表に出します。
表に出したら、反対側にさし裏に通します。
裏に通したら、『同じ側の少し向こう側から表』に出します。
(この方法を『コの字縫い』と言います)
- コの字縫いを繰り返し、最後に裏側に針を出し、玉止めをして糸を切り終わり。
【参考にした動画】
他にも色々な補修方法があり、ついつい、見ちゃいます。
凄いですよね
こういう補修方法こそ、『学校の家庭科』で、教えて頂きたかったですわ。
(布からパジャマを作る事よりも、補修方法を知りたくなる事の方が、「日常あるある」ですし『物を大切』に使えます)
このような動画を見ると、『お裁縫も芸術』であり、「素晴らしい技術。縫い物の世界も本当に深いな」と思います。
刺繍絵は、元々、興味ありました。油絵を描いていた父方祖父も、1作品だけ残しています。母方祖母の友達も刺繍絵をしていて、1作品を頂きました。
そのように縁はありましたので、いつか私も、刺繍絵の作品を残してみたいですね
おわりに
こちらが、縫う前と、縫った後の写真です。
ジャージパンツは元々のびる布ですし、刺繍枠で布をピンとさせて縫った事もあり(?)ちょっと始めと終わりで、シワがよってしまいましたが...
どうせ見えない股の部分なので、気にしない×2
結構、大きい長めの穴で、糸も長く必要でしたので...途中で糸が絡まらないようにと、途中で『キュッ』と穴を閉じながら縫いました。
(実は最初、どこかで糸が絡まっていたようで、最後に糸を引っ張った時に、糸が「プチッ」と切れてしましました)
これで、まだしばらく、履けます
(お気に入りなのもありますが...ちょっと...お高いジャージパンツなので本当に助かりました)
応援よろしくお願い致します♪