はじめに


お散歩中、よく愛犬ギズモの『手作りブーツ』について、このように質問されます。

おじいちゃんオジサマ「すみません。その靴は手作りですか?どうやって作るんですか?」

お母さんオバサマ「靴を履いてるんですね。えっ...風船?どうやって作るんですか?」


そのたびに買い方、作り方を教えています。

...しかし...

その後に手作りの靴を履いている犬を見たことがありません笑

...きっと...

風船の種類を間違ったり、カットの仕方が変で、失敗したに違いありません。

そう思いまして、犬用ブーツの作り方を、1つの記事にしておく事にしました。


 

犬用ブーツの作り方


【材料】

  • 100円ショップで販売されている、バルーン用の風船サイズ約23cm

    (我が家のシーズーの場合こちらのサイズがピッタリ)
     
  • ハサミ


【作り方&装着の仕方】

  1. バルーン用の風船4個を取り出し、『膨れている部分と細い部分の境目辺り』を、ハサミでカットします。

    (膨れている部分をカットしてしまうと、歩いている時に抜けてしまう可能性が高まります。また、逆に細すぎる部分をカットしてしまうと、キツイ可能性があります。ちょうど良さそうな部分を合わせてカットしてあげて下さい)
     
  2. カットしたら、内側と外側の汚れを、除菌シート等で拭きとり、綺麗にします。
     
  3. 綺麗にしたら、犬の足に装着します。

    (外側に一巻きすると入れやすいです。一巻き状態のままでの装着もOKです)


 

おわりに


前は、こちらよりも少しサイズの大きな、バルーン用の風船を使用していました。

その時は、外側に一巻きした状態で装着した方が違和感なく、抜けにくかったです。

「少し大きいかな?」という時は、そのように装着した方がいいかと思われます。



獣医師さんからは、靴の相談をした時、「蒸れるから必要ない」と言われましたが...

お散歩中に肉球を怪我し出血した事、傷にバイ菌が入り指が腫れた事がありました。

夏は特にですが、道路の温度も高く、ヤケドの危険もあります。

毎回お散歩の後、肉球を拭いたり洗ったりすると、肉球がカサカサしてしまいます。



そのため我が家では、お散歩をさせる時は、犬用ブーツを履かせるようにしました。

...その結果...

履かせてからは、肉球と指のトラブル、一度も発生していませんルンルン

蒸れも気にならず、むしろ保湿になってるのか、肉球は柔らかくぷよぷよ。
 

汚れませんし、雨の日や雨上がりの濡れた地面でも、これなら濡れません。


なので私としては、めちゃくちゃ、オススメですウインクキラキラ

なぜ獣医師さんが「必要ない」と言ったのか、非常に疑問なくらいですね。

※市販の犬用の靴、似たような風船型の犬用ブーツを購入した事もあります。

しかし、お高いのにデザイン重視なだけで履きにくそうな靴だったり、そもそも作り方が変な不良品であったり、サイズ的に微妙だったり、1ヶ月もしないうちに破れてしまったり...そのような事ばかりでした。

そんなこんなで我が家では、こちらの手作り使い捨てに落ち着きました。安いし、一度作れば一週間程は使えます。汚れたり、破れたら、すぐ捨てて新しいのを作ればいいだけですからね。

 

フォローしてね

応援よろしくお願い致します♪