2013年は、娘の保育園の父母会役員、マンションの自治会の組長と2つの役が重なった年でした。
さらに、区社協の地域福祉活動計画(「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」を目指すための取り組みを検討し計画するための委員)のワーキンググループにも参加して、気がついたらあっという間に一年が経っていました。
3月に入って、園の役員会の引継ぎ、マンションの組長会も終わり、無事に役が終わりました
毎月1回、1時間強の会合とはいえ、行事やらマンションのゴミ当番やらは不定期にあって、なんだかんだと負担はあり、大変な時期もありましたが、いいこともたくさんありました。
一番はやはり、人とのつながりができたこと。
区社協のWGは1年間ムスメと参加していたのですが、地域に顔馴染みができたことで街なかで会ったときに声をかけてもらえるようになり、園では先生や保護者との情報交換もたくさんできるようになり、お迎えが遅くなりそうなときには園ママさんに協力をしてもらえるようになりました。
マンションの住人(特に自治会長さんや昔からの住人)さんには、ちょっと変わったことがあったときに声がけしてもらえたり、体調が悪くなったときに当番を快く引き受けてくれたり。
仕事をしていると、園と仕事場との行き来でなかなか人と関わることがなかったのですが、今年は役を引き受けたことで同年代から年配の方まで、幅広いネットワークができました。
また、園では先生たちがどういった想いで園児や園のことを考えて運営しているか、地域ではどんな困りごとがあってどんなニーズが求められているのか、そんなことを知ることもでき、日々生活していく上でちょっとした安心感、信頼も芽生えました。
特に共働きの家庭にとってはこういった役は負担が大きくて敬遠しがちですが、何か急な困りごとや災害などが起こったときにまず頼りになるのは隣近所、地域との関わりだと思っています。
地域との繋がりが面倒と思う方もいらっしゃるかと思いますが、ちょっと思考を変えて、地域に顔を覚えてもらうこと、自分の住んでいる地域、子どもを預けているところを知り、いざというときに共助できるつながりをもつためと思って役員を引き受ければ、地域というものがもっと身近に感じられるのではないでしょうか。
忙しくも楽しく充実した一年だったな。
(おおたけかおり)
さらに、区社協の地域福祉活動計画(「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」を目指すための取り組みを検討し計画するための委員)のワーキンググループにも参加して、気がついたらあっという間に一年が経っていました。
3月に入って、園の役員会の引継ぎ、マンションの組長会も終わり、無事に役が終わりました

毎月1回、1時間強の会合とはいえ、行事やらマンションのゴミ当番やらは不定期にあって、なんだかんだと負担はあり、大変な時期もありましたが、いいこともたくさんありました。
一番はやはり、人とのつながりができたこと。
区社協のWGは1年間ムスメと参加していたのですが、地域に顔馴染みができたことで街なかで会ったときに声をかけてもらえるようになり、園では先生や保護者との情報交換もたくさんできるようになり、お迎えが遅くなりそうなときには園ママさんに協力をしてもらえるようになりました。
マンションの住人(特に自治会長さんや昔からの住人)さんには、ちょっと変わったことがあったときに声がけしてもらえたり、体調が悪くなったときに当番を快く引き受けてくれたり。
仕事をしていると、園と仕事場との行き来でなかなか人と関わることがなかったのですが、今年は役を引き受けたことで同年代から年配の方まで、幅広いネットワークができました。
また、園では先生たちがどういった想いで園児や園のことを考えて運営しているか、地域ではどんな困りごとがあってどんなニーズが求められているのか、そんなことを知ることもでき、日々生活していく上でちょっとした安心感、信頼も芽生えました。
特に共働きの家庭にとってはこういった役は負担が大きくて敬遠しがちですが、何か急な困りごとや災害などが起こったときにまず頼りになるのは隣近所、地域との関わりだと思っています。
地域との繋がりが面倒と思う方もいらっしゃるかと思いますが、ちょっと思考を変えて、地域に顔を覚えてもらうこと、自分の住んでいる地域、子どもを預けているところを知り、いざというときに共助できるつながりをもつためと思って役員を引き受ければ、地域というものがもっと身近に感じられるのではないでしょうか。
忙しくも楽しく充実した一年だったな。
(おおたけかおり)