年頃の女の子がお金欲しさでなく、寂しさから男子といたい理由の子は、無意識に父親の優しさを男子に求めています。
そうした子の家庭は機能不全になっていて、父親不在。相手にされないとか、父親らしからぬ振る舞いに傷ついた子です。
子供時代は、両親から両性がどんな存在か学ぶ時期になります。
父親からは、男子の考え方、優しさを学ぶ。
母親のように守り育てる優しさとは、違う。
自分をしっかり根付かせ、どこにいても自分!どこにいても大丈夫!そんな根っこを父親は育んでくれるんです。
(父親は、働くだけ、稼ぐだけの存在じゃないですよ!)
それがなくて、不安をかかえる人がたくさんいます。自分に不安を持つ人がたくさんいます。
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父親から、大切にされないから
オトコがわからない。
だから
アブナイ男子を選んでしまうんですね。
父親と違う男子を選べばいいだけじゃん、と
聞こえてきそうですが、
愛されない自分しか知らないので、
本気で思っている男子が面倒に感じたり、
下心なしの優しさの判断ができない。
こんな私に優しくして、
何が欲しいの?
と、疑う。
傷ついているから、優しい相手が欲しくても心の中では、また自分を傷つけるんじゃないか不安です。
すると不安が不安の現実を作るから、
大切にしてくれる相手と出会えない、悪循環になってる。
自分を安心させてくれる相手を
探し続ける女の子は
自分のココロの満たされなさを知っていて、父親のように愛情深い相手を探してる。
自分を大切にできないのではない。
自分を掛け値なしの愛情満たしたくて、ちょっと気が合いそうな男子とならば、とりあえず一緒に過ごす。自分なりにココロを満たそうと頑張っている。
でも
満たして欲しい愛情は父親のだから、
カレシにそれが分かるといいのですが。
カレシに何をして欲しいか
何がイヤか
それは自分の父親のいいところと嫌なところが
リンクしますよ。
mio