スピリチュアルに悩みを相談する方も珍しくないこの頃ですね。スピリチュアル系だとお悩みの解決に高次の存在にお尋ねするのもありますが、それはどうかなと。
なぜならアナタをよく知るのはアナタ専門のスピリットさんで、高次の存在ではありません。
より良い回答、どストライクの回答を求めるなら、守護霊さんがベストです。
例えるなら、守護霊さんは担任の先生。
高次の存在は、校長です。
担任の手に負えない事は、人間の知らないうちに他のスピリット(学年主任や他の先生)に相談されるから、担任が解決できるんですね。
校長が出てくるのは、よほどの事ですよね?
悩んで、楽になりたいあまり、高次の存在なら自分を理解出来るかもと期待したくなります。
だけど、生徒の悩みを校長に聴いてもらうのは、校長も嫌とは言わなくても名回答は難しいんですよ。事情、人間関係を始めから聞かないと何も言えません。
スピリットは確かに私達が言わないことを知る事ができる能力がありますが、全てを一瞬で把握するのではないんですね。おみくじをひく感覚で、回答は来ません。
そしてですね
高次の存在は
驚くほど答えが短い。
例えばですね、
「職場でいじめられてます。どうしたらいいのか」とお尋ねしたなら
「そのうち無くなるだろう」
回答終了
はぁ?
となります。
高次の存在に言わせると
我慢して職場にいる理由が分からない。
嫌ならやめるのがいい。
他にしたい事はないのか。
それが生きる目的なのか。
正論がズバズバ。
ある意味ドストライク回答が頂けます。
経済的にやっていけないからと言うと
心を病んでまで、そこに留まりたいのか?
体を壊してまで、成し遂げたいのか?
それなら、そうすればいい。
私に相談しなくても、既に答えは自分で出している。
回答終了
(以降、無言)
深刻な悩みにお金を払って、この回答はキツイ。だから、高次の存在はお勧めしません。
そしてですね
高次の存在は、こう言います
「私は人間の相談相手になるのは役割ではない。相談なら身近な周りに相談し、それでも解決しない時に守護霊に話せ。
地球規模の問題ならば、相談を聞こう」
mio 


