子供が大学生になって一人暮らしを始めて、家は旦那と二人暮らしになりました。



まず二人暮らしは洗濯の少なさにビックリして。何だか物足りないんですね。洗える物を、探してまで洗濯したり、楽になったというより、おかしな気がしたし。食料品の買い出しにしろ、量が少ない!子供1人の違いを感じ、新鮮に思いました。


子供が大きくなるまでは、こうだったんだよね。(遠い眼差し)





そして旦那は年度変わりで毎日残業。私はほぼ一人暮らし状態でした。



なので自分1人になると
真面目に家事に取り組むのがバカらしくて、あまり得意でない料理からやる気が無くなりました。




もともと食事の関心が低くて、
空腹を我慢できてしまうので、何かに没頭すると食べなくても我慢ができた(苦笑)





なので適当に作った、旦那がいない1人夕飯は味気なくて、ご飯を食べるというよりエサを食べるような、同じ物を食べてるのに、おいしくなくて機械的に飲み込んでました。





きっと私、よほど疲れてるんだな~

(鬱によくある症状だよねショボーン)




するとある日、旦那が今日は残業ないから
普通に帰って食べるとラインがありました。
なので夕飯を作って、並べて、一緒に食べたんですね。
すると、いつものご飯の味がしました。



あぁ、ご飯て誰かと食べるからおいしんだ爆笑



結婚前には交際して、ご飯を一緒に食べるのは、家族になったらおいしくご飯が食べられるかどうか、確かめていたんだね。




気まずく食卓を囲む家族は
家に寄り付かなくなるように・・・





そして家族がいるから、ちゃんと規則ある生活が保たれる。家を整えて、家事をして、確かに大変だったり面倒な事もあります。
それは家族がいるから、やれるんだね。




体の弱い私には、規則正しい生活、適度な運動、きちんとした食事は守るべき事なので、総合して家族がいる生活はメリットがあるといえます。




仕事をしている人ならば、ゆっくり1人ご飯がいいとする人もいるでしょう。それは人の関わりが多いから、気分をリセットするためでしょう。自分らしさを取り戻す為ですね。




人とかかわり合いが少ないほど、家族は必要なんです。
気持ちが違ってくるんだよね。
何かしら会話をするし、人の気配が安心していられる。



それと、私には団欒が大切な喜びだから。
実家は各自がバラバラに生活していたため、
家族で出掛けたり、楽しく食事をするのは滅多になく寂しかったですね~



こんな旦那なんて必要なのかなぁと
ずっと疑問でしたが、私がおいしく夕飯を食べられるには誰かいた方が良いようです。