ハートコミュニケーターのmioです(*^^*)
私が20才台の頃、都心に行った帰りに浅草「松屋」で食器売り場をブラブラしてました。
実はその前後から、ちょっとおかしいな、なんだろって原因不明の違和感がありました。自分が自分でない、歩き回った疲れとも違う変調だったのね。頭がぼんやりして、考えがまとまらなかったし、自分がどうしたいのかさえわからなかったの。
おかしい・・・おかしい・・・
変だよね。
一体、何だろう?あー分かんないや!
するとガシャーン
と、ものすごい音を立ててお皿が割れる音が!
ハッとして、そちらを見ると、
中高年とお見受けする女性がうっかりお皿を割ってしまっていたの。どうやら、バッグがぶつかったのか、しきりにうろたえながらバッグをさわっていました。
お皿が割れると、誰しもドキッとしますよね。
何ともショックを与える音です。
あぁ、御免なさいと謝る声が離れた私にまで聞こえます。ただちに店員がお客さんを気遣いながら、お皿の片付けを始めます。周りにいたお客さん達もビックリして、見ていました。破片からして大皿です。
あーあの人、割っちゃったんだね・・・
デパートだから高いお皿かも・・・出費しちゃったね~
状況が分かり、歩き出すと
あ!
落ちた!
何が落ちたかというと、私の感じた違和感が、
キレイになくなってる。
あぁ、憑かれてたんだなと直感で分かりました。
食器の割れる音で
憑き物が、とれたんですね。
憑かれてるって、こんな感覚なんだ。
でも取れて良かった~~~

私はみるみる自分を取り戻して、元気になれました。
私はそっと、お皿を割ってしまった女性を見ました。その人は割った商品の支払いをされていました。「かすったくらいなのよ?なんで落ちたのかしら」と不思議がってます。
ふと、感謝の気持ちが湧きました。
今日は散財させてごめんなさい。
縁もゆかりもない、私のためにごめんなさい。
あなたのお陰で、落ち着きを取り戻して家に帰れます。
(お皿はやはり高価だった)
そして、このために使ったお金が、またあなたに還りますように。
それ以来、お皿が割れたり、欠けたりすると、浄化が起きたと感じます。普段は厳しい私の亡き母も食器の破損に寛大だったのは、この意味を知っていたからだったと後から知りました。
日本には様々な浄化の方法がありますが、
お皿が割れるのも一つのお清めですね。やはり盛大な音ほど浄化の必要性が高いので、割れるとショックはありますが、食器は身代わりになったのですね。
あなたの大難が小難に
小難が無難になりますように。