ハートコミュニケーターのmioです(*^^*)






私には物心ついた時から
マイルールがありました。



「大きな喜びを感じてはいけない」




飲み会ではどこか白けた自分がいて、自分の結婚式でも喜びを一杯に感じてはいけない違和感を持ちましたし



なんか自分、変だな・・・と思ってました。




思い癖かな~うん




思い癖とは過去にそのきっかけになる出来事があります。なので、大人になっても似た状況になると同じ反応をするのね。



他の人は大丈夫なのに
私だけ○○しちゃうとかね。




でも、私の「喜び→感じちゃいけない」は、思い当たる理由がなかった。





そして最近、この不自然さをちょっと探っていく必要があるなぁ、と感じざるを得ない出来事がありました。




ある楽しい事があり、私の気分は高まりますが、8割くらいで急降下。
あーこれ以上は、まずい・・・
頭で小さな小さな声がします。



えーどうして?なんでいつも充分感じ尽くさないの?
ここがおかしいんだよね~~
何だろ、何があったの?わたし!




ふと目を閉じると



走馬灯のように、映像が始まりました。不思議なことに、過去世だと分かりました。知らない風景に見たことのないヨーロッパの女性は、それもすぐに自分だと気がついたんですね。




映像に言葉はなく、映像に合わせて私と関わる人達の気持ちが伝わります。




当時の独身の私は既婚者に一目惚れしました。私の気持ちを知り、最初は嫌がっていた相手は、いつしかこっそり会う仲に。会える幸せを感じながら大きな罪悪感もあり、過度な喜びを感じるのを自分に禁止したんです。せめてもの罪滅ぼしと。




いまの時代こそあるある話ですが、宗教的に厳しいルールの時代に、とても苦しい恋愛をしてましたえーん





私は特に何の感情を持たずに眺めていました。なぜか見せられる全員の思いが、それぞれの立場から深く理解できました。





私と相手はもちろん、相手の奥さんも愛されない自分を否定して、罪悪感を持ったのね。



なるほどね~~こんな経緯があったのね。

確かに喜び全開には
なれないよね。


そっかぁ。だから自分にブレーキをかけてたのね。





☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆





全て納得したら、心はすっきりしました。
もう怯えた部分はなくなっていました。嬉しい!と素直に遠慮なく感じるようになれました。





単に思い癖と思っていたから

これがカルマだとは思いもしませんでしたね~




カルマってなんだか触れてはいけないモノ、
自分ではどうにもできないモノと先入観がありました。




カルマって
ココロの宿題なんだね。


過去世のアナタが解決に力尽き、未来の、経験を積んだアナタに託した希望です。








mio翼翼